はせべコラムvol.18 日本人って一番爆笑する人たちでは?

社内向けに書いてる自分のつぶやきを転載します。

テーマは「日本人って一番爆笑する人たちでは?」
についてです。          
よかったら読んでみてください。


この前お笑い好きな友だちと飲んだので必然的に今年のM-1の話になりました。
その友だちが松本人志から聞いたそうなんだけど、日本人って実は1番爆笑するひとたちでは?
と言ってたそうです。
なぜなら日本人には笑いに深さと広さがあるから。

笑いとは、普通があって、その普通からずらすことが面白く、日本は普通が多いから、おもしろくなるレバーが多く、深い笑い(≒大爆笑)もとりやすいです。

しかし、アメリカは多様性の社会なので普通が少ない。
なので、笑いとしては社会問題や思想などをあえて過激にいじるオルタナティブカルチャー、オルトコメディのようなスタンドアップコメディが発達しています。

話を戻すと、日本のお笑いって
両極端なタイプの2人が相手の欠点をつくなどして笑いをとっていったり、
人を堕としたり、暴力的な表現で笑いを取りにいくのが鉄板でしたが、
最近のテレビでは暴力的表現の規制、SNSでも相手の欠点をついてとる笑いが認められなくなってる中、
今回のM-1のウエストランドは日本の笑い、ひいてはテレビ番組の表現における警鐘ともいえるのではないかと思います。

そもそも笑いって誰かや何かを犠牲にしておきるものではないかと思うので、表現の幅を広げるのは大事だなと。
まだあんまり考えられてないのでいつにもまして取り留めない駄文で失礼しました。
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