はせべコラムvol.12 トレランはイントリップとアウトトリップのはざま

社内向けに書いてる自分のつぶやきを転載します。

テーマは「トレランはイントリップとアウトトリップのはざま」についてです。          
よかったら読んでみてください。

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最近忙しくてすっかりサボってましてすいません。
先週末に、IT企業勤務、サウナ、キャンプ好きというステレオタイプから脱却したいと思い、友人たちと逗子で17キロほどトレイルランニングをしてきました。
久々の週報では、そこで走りながら考えてたことを共有しようと思います。
結論から言うと、トレイルランニングってイントリップとアウトトリップのはざまのミドルトリップができる体験ではないかということです。
アウトトリップとは、身体性を伴う旅行体験のことを指しますが、コロナ禍になってから旅行がしにくくなったので、サウナや瞑想、禅、ヨガ等、自宅ででき自己の内面を旅行するような体験であるイントリップ(解釈間違ってたら誰か指摘してください汗)が注目されていると思います。
このトレランでは、その両方の良さが体験できるなぁと感じまして、走りながら景色を楽しむことができるアウトトリップ的な体験もできれば、ノイズの少ない自然の中で、自己と向き合いながら走ることができるイントリップ的な体験もできる。これはオンロードで走るマラソンとは違った良さがあり、アウトトリップとイントリップの中間なので、長谷部が勝手にミドルトリップと名付けました。
ざっと見た感じ、誰も提唱していないコンセプトなので、このコンセプトをコピーやクリエイティブに落としたら、どっかのアウトドアブランドが買ってくれるんじゃないかと思いました。
余談ですが、トレラン業界って顧客単価高いためLTV高そうなので、市場的にチャンスあるんじゃね?と思いましたが、多品目展開すると在庫管理等の調整で死ぬ、購買頻度が課題だと思ったので1分で起業を諦めました。
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