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妊活#015 人工授精のお金事情Part2

こんにちは、かずのことろろです。
前回は人工授精日が決まるまでの検査費用などについて書きました。

今日は人工授精当日にかかる費用を中心に書きます。

人工授精当日の費用

かずのことろろ編

人工授精当日は例によって受診の2時間以内に精子を採取し、その精液を検査し良い精子を選抜します。
その費用がこちら。

*保険適用
再診料:126点
検査 :104点
合計点数:230点
自己負担額:690円

まあ、たいしたことないですね。
ちなみに精子の状態は、2回目に比べると若干悪くなっていました。
今回は想定よりも人工授精日が早かったため、禁欲期間が長くなってしまった影響なのか、日々の生活が悪かったのか、理由はわかりませんが。

いずれにしても人工授精ができないほど悪いわけではないので、数値の変動はあまり気にせずいきたいところです。

みるきち編

僕たちの通っているクリニックは、COVID-19対策で基本的には1人での受診とされています。
なので、人工授精の日はみるきち1人で受診してもらっています。
できる限り車で一緒に行くようにはしていますが、それでも自分の精子を持って受診してもらうというのは、ありがたい気持ちと申し訳ない気持ちと少し恥ずかしい気持ちになります。
で、費用はこちら。

投薬:68点 *処置後に服用する抗生剤
自己負担:680円 
*投薬は保険適用されるものですが、保険適用外の人工授精との組み合わせなので全額自己負担になります。

処置:14,300円(消費税込み)

合計:14,980円

これに加えて薬局で抗生剤の費用として1,000円程度支払いがありました。
*レシート紛失のためだいたいの金額です

当日の総額

というわけで総支払額は約17,000円となります。

今日のまとめ

前回に引き続き人工授精にかかる費用について記載しました。
保険適用された現在はほぼ意味のないものとなりましたが、何かの参考になれば。

検査など含めると1回の人工授精には25,000円程度かかったことになります。
今回のように順調にいけばいいですが、卵胞の成長具合によっては検査を何度もしなければならなかったりで金額は上がることもあります。

体外受精などと比べるとたいした金額ではありませんが、安くはない気がします。
これが保険適用になり、より負担が少なくできるというのは大きなことかなと思います。
保険適用になったらなったで問題点はあるようですが、前進はしていると思うので、よりよい方向に進むことを願うばかりです。


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