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【ユニアリ】最近の虎杖に思うこと【青呪術】

強いんだけど弱くね・・・?僕が悪いんか・・・?


規制の影響は実際どう?

ボディーブローのように効いてきている

2/1虎杖の規制が適用されて約2ヶ月ですが、規制直後は正直なんてことない実質ノーダメージでは?と。
ユーザー間でも規制するならレイド虎杖一択だろという声が大多数。自分はVol.2でのパラレル再録があるのに規制されないだろと思う反面、規制されて当然の強さだろとも思っていました。

蓋を開けてみたら、実は結構なダメージを食らっていることに気づきました。遅効性の毒だった。

  1. レイド元の減少

  2. 指が落ちにくい

  3. 序盤の3000不足

規制によって主に上記の3点の変化があり、その影響で青呪術の出力のブレが激しいものになってしまったなと感じています。以前までは2虎杖で指を探しに行ってレイド元を用意しつつ指を落としてデッキ内のニコタマをしっかり8枚にしながら最悪前出しすれば相手の小物の牽制も可能だった。

ブレを軽減させるためのアプローチ案

  1. レイド元の減少→レイド元を増やす=七海採用

  2. 指が落ちにくい→真希の最大枚数採用

  3. 序盤の3000不足→・・・?

正直こんな感じかなと。特に真希を4枚採用しなるべく早期に指を引き込めるようにするのは大事なのではないかと思います。

プレイングの見直し

ディスカードの選択間違ってない?

最近特に感じるのが捨てるカードが適していたのだろうかということ。2虎杖がいなくなり指を探しに行くにも釘崎・真希・宿儺の縦引きにかなり依存しており、必ず付き纏うのがディスカード。

今までは序盤のディスカードは

  1. だぶついている0,1,2エナ帯

  2. スペシャル

  3. 指(虎杖無し)

  4. 御厨子(指があまり引けていない場合)

  5. その他

というような優先順位を付けて捨てていました。コレが今も適しているのか改めて考えるべきかもしれない。

まずだぶついている0,1,2エナ帯。基本的にユニオンアリーナはエナが溜まっていれば高エナのカードをプレイしたほうが強いゲーム。そのためだぶついている猪野・新田辺りのプレイ優先度は低くなっていきます。そこら辺の低エナ帯を高エナ帯のカードに入れ替えて手札の質を良くするべきでしょう。

ただし、ドロソになる釘崎や真希を中盤以降にレイド虎杖やスペシャルを引き込みに行く際に取っておきたくはないですか?もし低エナ帯がだぶついているなら前出しでの序盤の打点に出来ないでしょうか?アグロパターンを取ることも考える必要はありそうです。

■アグロパターンを取るべきかどうか
個人的な経験則で言えば先3も前出しが可能かつスペシャルを持てているかどうかで決めた方が良さそうという結論。今の青呪術はBP3000以上のカードが3虎杖2種か、七海寄せでの新カラー七海くらいなもの。七海抜きであれば0,1,2帯での最高BPは2500止まり。これでは後手で容易に上から蓋を被せられてしまいます。コレに対するカウンターは小物を並べきった上でのスペシャルが最も適しているのではないでしょうか。
先手の前出しをすることで後手の前出しを強要させ相手の面埋めを遅らせるのは強力ではあるんですが、先3で追加の前出しや虎杖へのレイドは自陣の面埋めを更に遅らせる行為なため、正直ファイナルも絡まないと青呪術の強い動きである除去による面差を思うように作れないと感じています。アクティブ2エナ五条を引けていてもそれだけで前出ししていては後々息切れしてしまう展開になりがちな気がしています・・・。

というわけで、手札が0,1,2エナ帯で固まっていてスペシャルもある場合はアグロパターンを取るために釘崎などのプレイ順を遅らせる。そうでない場合はさっさと手札の低エナ帯を高エナのカードに入れ替える方が良さそうということにします。あくまでも自分の中の基準なので。

次にスペシャル。スペシャルは相手の面を1つ減らせる強力な除去札であると同時にスペシャルにAPを払う分自身の面を1つ出せない札になります。青呪術の序盤に特に優先されるべき事項は自陣の面埋めと思っているので、スペシャルを序盤に撃つ余裕はほぼ無いはず。なので序盤に切るカードとしてはスペシャルは適していそうです。
ただし、上で述べたようにアグロパターンを取る際にはスペシャルは結構欲しい寄りなので御厨子や5宿儺などの重すぎるカードを落としても良さそう。

虎杖がいない場合の指に関してはバンバン落としても良さそうかなと思っています。特に次のターンでドローに変換出来なければさっさと落とすべき。

困っちゃうのが指が落ちなさそうな時の御厨子。この後指が落ちるか落ちないかなんて知ったこっちゃないので正直ムカつくカード。感情論は置いておいて、2枚積んでいれば容赦なく落として良さそう。1枚しか積んでいない場合でも手札1枚を死に札にしてしまうデメリットのほうが大きいので捨てるべきかなと思います。じゃあ捨てる優先度もっと高いわ。

ということで、

  1. 指(虎杖無し)

  2. 御厨子

  3. だぶついた低エナ帯

  4. スペシャル

  5. その他

こんな感じかも。

3,4ターン目の攻防

ディスカードの次に気になっているのが3,4ターン目のプレイング。相手の動き・デッキをよく見た上で適切なプレイングをしないとこのタイミングでのミスを取り返せずにズルズルと負ける展開が多い気がしています。

例えばレイドして前に出したキャラをスペシャルなり除去レイドで処理されて面が並ばずライフを守りきれずに負ける展開。最序盤のレイドはこうなりがちな為、最近はレイドの上を4000バニラとして素置きすることが多いです。が、本当にそれでいいの?というのが悩み。頭で考えれば考えるほどまずは7~8面埋まっている状態にしてから除去札を駆使してライフを削っていく方が強そうに思えるけど実際はそうでもない?本当によくわからなくなっています。
相手が4000素置きに除去札を使ってくれるなら相手の面はその分埋まってない訳で、そうしたらコチラはレイド虎杖で相手の面を消していくことでどんどん面の差を広げていくことが出来るのではないかと考えているけど間違っているのかな・・・?
正直面埋めを優先しすぎて宿儺に乗れず手札がカツカツになってライフからドロートリガーが捲れることを期待してライフを粗末にしてしまうことが無い訳では無い。手札が弱すぎる場合は面を犠牲にして宿儺に乗ることも意識しないといけないよなあ・・・。

あと、先手ならこの考え方でいいけど後手だったら先手を巻き返すことが出来ないプレイングになっていてそのせいで負けてるのかなとかも考えてしまいます。ただ、じゃあ後手取った場合は先に除去札を振って先手側にカウンター出来るかどうかを仕掛けるとしてそれって結構な博打じゃない?とも思います。実は分の良い博打だったりする?

とにかく今心がけているのは序盤はしっかりと面を埋めていく、だから序盤に引いたレイド上はほぼ素置きしていっている。3虎杖がだぶついている場合は先に出して小物の打点を通さないようにする、どうせ4000だろうが3500だろうがブロック出来る範囲はほぼ変わらないので。

そういうプレイングをするならレイド4000の数が多いデッキの方が肌に合っているのかもしれない。ただそれって4000メンコに持ち込んでいるだけでは・・・?それではレイド虎杖の強みを活かしきれていないんじゃないかという気持ち。難しいなあ。

色々書いたけどここら辺は環境のデッキ理解を深めてデッキごとの対策をしろということな気がしてきた。改めて環境にいそうなデッキの動きを学びます。最近ちょっとサボってた。

構築の見直し

必須パーツ

個人的には必須パーツ

色々考えて現状の虎杖宿儺の基盤は上の46枚なのではという気持ち。0,1エナ帯は最低限の10-4ラインにしておいて2エナは4枚からスタート。2エナは五条派もいると思う。個人的には試合中に必要なパーツを引き込んでくる機会がどこかで絶対来ると思っているので山を進められる真希の優先度・評価が高いです。

選択パーツ

入りうるカードたち

まず1エナ札は全部優秀なので何を評価するかで決める必要がありそう。以前にも七海とパンダを比較したけど新田も増えて改めて検討すべきでしょう。新田のドロートリガーはどこで捲れても基本は意味があるためそこを評価しているが摩美々に焼かれにくいインパ無効のパンダはそれだけで強いし、盾でもフロントでも面を守れる七海も十分強い。贅沢な悩みかも。なんなら2-2-2で入れるとかしてもいいかもしれない、一番中途半端で弱そう。

5宿儺は5枚目以降のレイド虎杖として評価している。指が当たれば手札が減らないのも強力。5宿儺を複数枚積むと御厨子も欲しくなってくるので候補に。御厨子は超パワーカードで序盤で少しコケても指が3本落ちていれば十分巻き返せるカード。滅多にない捲りカードなため出来れば入れたい。

五条はニコタマを増やすだけでなく0,1エナ帯を少し削っているが故に2エナを厚めにする意図もある。優秀なニコタマが入っているようにみえて指が落ちなければニコタマは実質4枚しかないため、そういう場合にも最低限動けるようにという保険的な役割が大きいかも。

と、いうことで

現状の兵庫第一候補

最近の負けパターンがニコタマ引けないとかニコタマしか無くて乗れないとか4000札引けないとかだったのでそこを解消出来そうな50枚のつもり。
5,6枚目のレイド虎杖みたいな感覚で5宿儺を突っ込んだので御厨子は一旦抜けている。御厨子を採用するかどうかかなり迷っているが、採用するなら後ろ向きなカードである五条を1枚御厨子にしそう。

七海入りってどうなの?

とりあえず新七海と旧七海どっちなの

  • 新七海は登場時で1面止める→自身の面は保持

  • 旧七海は退場時で実質2面止める→自身の面は失う

どっちも強力であることには違いないけど個人的には自身の面を保ちながら1体実質無力化出来る新七海の方が評価高め。最終盤にレイドしてインパ持ちを固めると1ターンもらえることもしばしば。青呪術は1ターンあれば4宿儺の連鎖などで残りライフ2とかでも十分リーサルを取りに行けるデッキなので最終盤の1ターンは非常に価値が大きいです。

七海を入れるなら

正直気持ちは良くない

鬼の4-4のみ採用。0七海の1500ゲットの評価が異様に低いせいでこうなっています。最序盤のBP2000は弱くないしドロートリガーも欲しいため一旦猪野に。レイド出来ずとも4/1 4000として置けるカードが増えているだけでも青呪術にとっては嬉しいポイント。4000が少ないのが青呪術のネックではあるため、12枚あれば4000メンコに持ち込めるようになるのではという淡い期待。

七海入りと七海無しどっちが好きなの?

選べないよ~~~~~;;

マジで分からん。思考を放棄したくなるほど分からん。俺対俺トーナメントして決めるしかないのかも。

結論は兵庫までの課題として色々練っていこうと思います。3on3頑張るぞ。


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