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危険予知トレーニングの目的 あなたはわかっていない

こんにちは❗️

運転を科学する男 上西一美です。

昨日は、首都圏kit様会員限定の
事故撲滅トレーナー養成講座

昨年より
この講座をさせて頂き
今年が2期生となります。

この講座は
危険予知トレーニングを中心に
交通事故防止の基礎を学んで頂く内容です。

ところで
皆さんの会社でも
危険予知トレーニングをされると思います。

映像を止めて
この中にどんな危険が潜んでますか?

こんな言い回しをしていませんか?

こんな言い回しをしている方
是非、ここから必読

ブログもぜひ!



私はこう質問しています。


この中の危険箇所を3つ以上出してください。

そもそも
危険予知トレーニングの目的は
当てることではありません。

想定を増やす訓練なのです。

よって、当たらない方が
その運転者の想定が増えて良いことです。

にもかかわらず
なぜ、こんな危険予知も出来ないんだ
こう言っている管理者がいますが
これは、全くの勘違いです。

どんな危険が潜んでいますか?

こう聞かれたら
ここでしょうと回答を一つしか言わない運転者がいます。

たしかに当たるかもしれません

しかし、逆に考えると
その運転者は、その場面で
想定が一つしかないと言うこと。

ということは
それ以外のリスクには対応できないという事です。

これでは研修する意味がありません

人は3つ以上出して欲しいというと
必ず3つは考えようとします。

その考える事が危険予知の目的であり
想定を増やす事で
交通事故を防止できるのです。

質問一つで
効果は激変します。

是非、質問する時は
必ず目的を明確にしてください。

もっと学びたい方は
2023年1月スタートの
事故撲滅トレーナー養成講座にご参加ください!
この講座
受けて損はさせません。

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