速度の基準の１つ　自分の状態を知れ

こんにちは❗️

運転を科学する男　上西一美です。

今日は都内の運送会社様で
事故撲滅トレーナー最終講

夕方からは
神奈川県トラック協会様の
ドライバー研修

テーマは
　　交通事故をする人　　
　　　　　　　　　しない人の差

交通事故は
なぜ、してしまう人と
そうでない人がいるのか⁉️

18年間、この仕事をしていると
色々な差を感じます。

今回はそんな話を
弊社南と2人で合計10回以上の会場を
まわらせて頂いております。

その中の一つ

　　　　速度について

　　　　　　　　今回は書いてみます。

皆さん

　　　　制限速度を守りますか⁉️

多分、この質問には
そんな事当然だと答える人が多いと思います。

残念ながら
制限速度を守っても
交通事故は起きてしまいます。

しかも
速度を守るなど
運転者として当然の事です。

制限速度内でも
運転者が気をつけないといけない事

その一つが

　　　　自分の状態
　　　　　　　　　　　　です。

年齢を重ねて反射時間が遅くなるなら
それに対応した速度を選べば良いだけ

視力が悪くなったのなら
それも、対応した速度を選ぶべき

さらに
長時間運転すると
目も疲労するもの
それであれば
それに合して速度を落とせばいいだけ

要するに
速度の基準は

制限速度ではなく
　　　　　自分の身体の状態
　　　　　　　　　　　なのです。

それを意識している運転者は
事故を起こす可能性が低くなるという事

それは当然の事だと思います。

皆さんも
自分の状態を客観視して
速度の選択をしてください。