常に事故しないされない運転を!
おはようございます。
運転を科学する男、上西一美です。
◇雑談は緊張感を持って◇
さて、今日は僕は東京都内にいます。
昨日は金沢の方でセミナーをさせていただいて
夕方の便で羽田の方に来まして
今日は都内のお客様のところで模擬監査ですね。
最近模擬監査をご依頼いただくこと多いんですけど
まあ僕は特別監査を12回も受けるっていう
とんでもない経験をしましたんで(笑)
ちなみに重大事故は1件もやってないです。
これ毎回言うんですけど
旅客って当時は増車をすると特別監査だったんですよ。
だから僕らは150台ぐらい増車をしたので
特別監査を受けてしまったことになったんですけど。
運送業者さんでしたら
特別監査12回なんていうと
とんでもない事故をいっぱいした会社になるんですけど(笑)
旅客はちょっとその辺が違いますね。
まあ僕は当時監査で非常に苦しみましたんで・・
なんていうのかな?
自分が監査官になって
今度苦しめたろうなんていう気持ちは全くなくて
監査って僕はいつも思うんですけど
知らなかっただけっていうのがめちゃくちゃ多いんですよ。
だから違反と言っても
罪の意識がないというか、知らないとか
ルールが変わってたとか
そんな違反が結構あるんで
だからそういうのを知ってもらうだけでも
点数が全然変わってくるんですよね。
だからそういう意味では
僕らは模擬監査っていうのは
どちらかというとチェックをするっていうよりも
「法令通りの運行管理ができるようにサポートする」
っていうのが仕事なんで
基本的に模擬監査は1回の契約が半年単位なんですよね。
で、半年間でうちのサポートが付いて
書類の作成とか、訂正とか
そのあたりをどんどん一緒にやっていく
っていうことをやってます。
もし皆さんの実力がどんなものか知りたければ
僕が監査官で行きますので
いつでも呼んでいただいたらいいと思います(笑)
・模擬監査
https://www.de-create.com/mock-audit/
今日のトークテーマは
『雑談力』っていう話ですね。
僕は雑談力あるんかなあ?
雑談力があるかどうかちょっとわからないんですよ。
自分の中で意識があんまりないんですけど・・・
雑談力で気をつけてることと言えば
お客様っていうか、
「相手の地雷を踏まないこと」です。
結構セミナーとかと違って
雑談の時って油断してしまうんで
とんでもない失言とか
暴言を吐いてしまうことがあるんですよね。
だから雑談とはいえ
やっぱり仕事で接してるお客様なんで
そこの緊張感は取らないようにしてます。
まあだからいくら雑談してもいいからと言って
失礼なこと言ったりとか
あと当たり前ですけど
「政治の問題」
「野球」
あと「宗教」
これに関することはもうNGですよね。
それに関して僕はほぼ喋らないですね(笑)
もちろんプロ野球の応援してる球団が
一緒ってわかってたら話はしますけど
基本的にそれはわからないんでね(笑)
だからそういう話は当然ですけど
これはバーテンダー時代から
その話はするなって言われてました!
あと雑談力を上げるためにどうすればいいのか
ってことなんですけど
これはもう単純に「経験」をすることですね。
もうどんどんどんどんやったことがある
っていうのを増やしていくと
雑談力っていうのはどんどん上がるんじゃないですかね。
僕は比較的、他人よりも多趣味なんですけど
本気でやってる趣味は「バス釣り」ですよ。
それ以外は短期間ですけど・・
例えば、ゴルフです!
1年間でとんでもないラウンド行きましたけど
まあでも知った顔するとかじゃなくて
まあそれだけ集中してやると
何か見えてくるものはありますよ。
やっぱりゴルフやってる人と同じ目線になるので!
やって良かったなと思いますね。
他にもいろんなことやりましたね。
アーチェリーとかもやりましたね(笑)
アーチェリーのおかげで
未だにカバンを持つのは
指3本で持つって癖がついちゃったりとかですね(笑)
もちろん映画も好きだし
あと僕はバーテンダーやってましたから
お酒の知識とかジャズとかそういったものを
結構興味があって聞くようにしましたね!
だからそういう意味では
比較的に守備範囲が広いんじゃないかなって思います。
ただ「広く浅く」っていう感じでもないんですよね。
それぞれ結構詰めてやってるんで
比較的「広く浅く」じゃなくて
「広く中間」ぐらいかな(笑)
深くはなってないかもしれないですけど。
そんなことがあって
僕は雑談力は普通の方よりかは
ちょっとあるのかなって思います。
それはもう自分で思ってるだけで
他人様から見たらちょっとわからないですけどね。はい。
まあどちらにしても
雑談だからといってビジネスで会ってる人の間では
気を抜かないこと。
これが1番だと思うので
皆さんも無礼講だからといって
気を付けてもらいたいなって思いますね(笑)
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◇防衛運転を!◇
さて、今日のTwitter(X)の動画なんですけど
昨日僕はセミナーの前に
お客様とオンラインの安全会議を
月に1回やってる会社様があって
そこの安全会議に出て
アドバイスとかをさせていただくんですね。
で、その中で発生した事故が
今日のTwitter(X)の映像のような事故なんですよ。
https://x.com/kazumi_decreate?s=20
その事故じゃないですよ?
お客様の事故じゃないんですけど
これ相手が進路変更して当たってきた事故なんで
まあはっきり過失で言うと
相手の方が高い事故になるんですけど・・・
だけどですよ?
この事故をもらっていいのかって言われると
正直言いますけど、僕はそこはちょっと疑問ですね。
もらい事故でも
「もらっていい事故」と
「もらってはいけない事故」
っていうのがあると僕は思ってるんです。
『僕の目的は交通事故を1件でも多くなくすこと』です。
それは別に加害事故とは限定したことなくて
もらい事故でもそうなんですよね。
だから、もらい事故でも
加害事故でも
やっぱり事故をなくすことが
すごく1番だと僕は思ってます。
この言い方をすると結構Twitter(X)では叩かれますけど(笑)
まあ別に叩かれてもいいんですけど
やっぱり歩行者も自転車も
自分の命を守ることはした方がいいと思ってます。
例えば、横断する時も車の運転手が
こっちを見てなかったら
轢(ひ)かれると思った方がいいと思うし
だから僕は車が渡る時に右折車とか左折車の
相手の顔を見るようにしてるんですけど
明らかにこっち見てなかったら
もう轢(ひ)かれると思うんで僕は止まりますね。
だって痛い思いしたくないもん(笑)
普通に皆さんも嫌でしょ?
で、これを言うと
車が悪いのにっていうことを言われる方が
ごく一部の方いらっしゃってね。
もう議論にならないから
正直話す気もないんだけど。
そういったことを言ってるんじゃないんですよ。
相手がいいとか悪いとか
僕の中ではどうでもよくて
自分が事故しないことは当然です。
だけど事故をもらって嫌な思いとか
痛い思いもしてほしくないんです。
だから「加害者にも被害者にもなってほしくない」
という思いで僕はこの活動してるわけなんですよね。
まあ正直言うと、趣旨が合わないんで
これめっちゃ朝から毒吐いてるけど
Twitter(X)とかで
僕にアンチのコメントが結構くるんだけど
なんでいちいち僕のフォローまでして
アンチのコメント書くの?って思うんですよね。
だって人生の大事な時間ですよ。
もっと他のものに使った方が良くないですか?
なんかそういったことをついつい考えてしまいます。
まあだから事故に関しては
もらい事故も加害事故もないんで
基本的には事故をやらないのは当然。
でも事故をもらわないこと。
これも当たり前のことで
やっぱり自分の命を守ってほしいんです。
で、今回の事故のように相手が悪いから
って言ったところで何も始まらないんですよ。
だって事故を起こして迷惑かかんのは誰?
って話なんですよね。
皆さんは何のために車を使ってるのか
目的は僕はわかりません。
僕が車乗る時はお客様のところに行く時
あと釣りに行くときですよね。
で、1人で釣りに行くんだったら
別に誰に迷惑をかけないですけど
例えば、僕が誰かを案内するって
ボートを出すっていう時に
もし事故をもらってしまったら
誰に迷惑かけるかっていうとボートに乗る人ですよね?
だって楽しみにして琵琶湖来てくれてるわけでしょ?
で、その楽しみがなくなるわけでしょ。
だから、そのために
僕は「もらわない防衛運転」をしないといけないと思うし
これ商売じゃなくて趣味の世界なんだけど
人の時間を奪うっていうことは
そういうことだと僕は思ってるんです。
で、ましてプロドライバーの場合は
「お客様の命」とか
「お客様の大切な荷物」を載せてるわけでしょ。
自分だけの問題じゃなくなってくるじゃないですか。
だから、お客様の大切な荷物を守るとか
お客様の命を守るためには
やっぱり防衛運転が必要ですよね。
だから、今回のように相手が当たってきた!
なんて主張するプロドライバーは失格だと思います。
なので事故っていうのは
加害事故だけを防衛したらいいだけじゃなくて
やっぱりもらい事故も
いかに「もらわない運転」をするか
いかに「荷物を守る」
「乗客を守る運転」ができるか
ってことに尽きると思いますので
ぜひ皆さんも防衛運転を考えてください!
だから、こういった進路変更をされると思ったら
もうブレーキですよ!
そこをそのままの速度で
近寄るから事故もらっちゃうんですね。
違和感を皆さんも感じるでしょう?
なんかこの車入ってきそうだなとか。
その時に優先意識が強くて
入ってくるなよなんて運転をすると
こういう事故をもらっちゃうわけですね。
そうじゃなくて出てくるんじゃないか?
じゃあ、自分の荷物とか
自分のお客さんの命を
守るためにどうしたらいいかって
もうブレーキしかないでしょ、こんなもの。
はい。
そんな運転をしてもらえたらいいんじゃないかなって思います。
では、今日もみなさんご安全に。
株式会社 ディ・クリエイト
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