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時代のスケール。

2023年12月6日

「もし明日死んだとしたら、
今日ご飯を作らなかったこと、
後悔するんだろうな」

「あたしの黒いものが伝わってしまう。
迷惑かけたくない。」


もう12月6日。
1ヶ月前はドイツで懐かしい母校を訪ねていた。
ずいぶん遠い過去。
薄い過去。
(こんなんでいいのか?)

あれから日々、
たくさんたくさん、
怒涛のように感情が揺さぶられた。
あっという間に過ぎていく。
これまでの時間感覚じゃ追いつけない。


迷惑かけたくない、
は、もう違う。
そんな小さなスケールじゃない。
もっと大きなスケールに委ねよう。

これまでの感覚じゃ追いつけない。
もっともっと大きくなるスケールへ、
これまでの時代で美学とされたことも手放して、
より大きなスケールへ。