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年に何度か、突然プログレが聴きたくなる

ぼくは、仕事から帰宅するとたいてい22時くらいになります。帰宅するとおもむろにCDを選び、寝るまで音楽をかけっぱなしにすることが多いです。
そこで、何を聴いているかというと、夜なので大抵静かな音楽を聴いています。

Tico Moon、伊藤ゴローさん、Caetano Veloso、いろのみ、坂ノ下典正さんあたりが定番で、最近では「羊毛とおはな」のギター、市川さんの参加している、The Bocosなんかいいですね。


ところが、年に何度かメチャクチャテンションが下がって、やる気を失う時があるんです。実は今、ちょうどその時期に来ていて、こうなると、もう仕事も勉強も手につかない。本来なら、何が問題で、どこが問題で、なぜそうなって、どうすれば解決できるのか?とコンサル脳で考えるべきなのですが、なかなかそうもいきません。だいたい2週間から長い時は1カ月くらい、とにかく落ちるところまで落ちて、あとはアガるしかないよね、というところまでジッとがまんなのです。

で、そういう時になると、夜中にラウドな音楽を聴くことが多くなります。
この数日、ずっと聴いているのが、Mahavishnu Orchestra

特に1stの『Inner Mounting Flame』は、全体的に荒々しくて最高ですねえ。


その他では、イタリアのプログレバンド、AREAもよく聴きます。

これはAREAの中でもジャズ色が強いですが、中盤のRhodesソロ(というかインプロビゼーションに近い)が圧巻です。終盤は変態度高めにつき要注意。

総じて、ギターラウド目、Rhodesピアノがエフェクティブ、変拍子、リズムがハチャメチャ、という壊れ目な曲を好んで聴くようです。


なお、テンションが下がるキッカケはだいたい決まっておりまして、
・プロジェクトが収束、落ち着いて気が抜けている
・プロジェクトが佳境に入るべきなのに、諸事情で前に進めずイライラが...。
・女性関係でもめた(苦笑)

のどれかです。今回も、見事にこのどれかに当てはまっています...。

photo by Innovation Journalism

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