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嬉しい報告

以前、働いていた場所でご支援していた方から嬉しい連絡がありました。

彼女は私が障がい者支援に就こうと思った、きっかけになった一人かもしれません。

初めて会ったころは働くことに苦手意識が強く、何度も涙されていました。
まだ20代前半。3ヶ月で離職を2回繰り返し、人と関わることが出来ない、怖い、どうしたら良いかと何度も何度も相談に来ていました。

3ヶ月が過ぎた頃、少しずつ働くことに意識が向いてきたかと思ったら、『やっぱり無理です』と一度は支援の場から去りました。
しかし、2ヶ月ほどして、もう一度頑張りたいと戻って来ました。
そして、自分で選んだ道に就職。3ヶ月後、半年後、一年後。様子を見にいくと笑顔で頑張ってますと報告をくれていました。

そして、私が転職すると知り、お手紙を持って会いに来てくれたのが最後でしたが、久しぶりに連絡をくれました。

転職をして、希望していた事務職に就けたこと。
実家を出て同棲を始めたこと。
新しい生活、今の家が好きなこと。
転職活動は簡単ではなかったけれど、何度も不採用が続き挫けそうになったけれど、頑張れたこと。

頑張ったんだね。
念願だった新しい生活をスタートできたんだね。

ジーンとしちゃいました。

彼女もそうですが、よく私のおかげだと言ってくれるけれど、そんなことは全くなくて、それぞれの方が持っている力、強さなんだと思っています。

諦めたくない。
そんな風に思っていれば、きっと大丈夫。

ずっと応援しています。

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