マーダーミステリーを始めてみた感想

つれずれ書きます。

実は2021年くらいから、ずっと存在は知っていて
興味はあったんですが、やれてなくて。理由は3つあって、ひとつは私はリアル脱出ゲームを結構遊んでいるのですが、それと比べてどうなんだろう?って思っていたこと。
ふたつめは周りにやっている人がいなかったので
どんなものか全く分からなかったってこと。
最後はハードルの高さでした。

リアル脱出ゲーム遊んでみたいけど、まだ遊んだことがない
っていう人を誘うのにも私はめちゃ苦労してるのですが、その理由が「えっ、知らない人とチーム組んだりするの?!」
ってこと。私はそこら辺は慣れすぎてて、もはや普通のことなんだけど、一般的には懸念されることなんですね。
そして、私がマダミスを始めるにいたっても
似たようなことは思いました。

めちゃくちゃ迷惑をかけるのではないかとか
1度しかない体験なのにヘタクソな人が一人混ざったせいで、ゲームをめちゃくちゃにしてしまわないかとか。レベルが違いすぎて話にならんみたいなことにならないか
……と永遠そんなことばかり考え続けてました。
私がリアル脱出ゲーム初めて遊ぶ人に対しても絶対にそんなことは言わないって分かってても正直怖かったです。
あと、マダミスはコミュ力高い人が遊ぶものって
思ってた節もあって、私には無理なのでは???
って思ってました。

結果、全然そんなことはなかったってことです。
いまのところ専門店に遊びに行くことが多いのですが、ゲームマスターさんのいる空間がなぜか落ち着きます。
(基本謎解きもマダミスもひとりでふらっと立ち寄れるのが好き)
(もちろん、誘ってくれる人がいたら、めっちゃ喜ぶ)
マダミス慣れている人は得意な人で勝手をよく知った人で、うまくその場をやりくりしてくれて、まずはそういう人に甘えてもいいのかなって思いました。
GMさんしかり、常連さんしかり。
それぞれがそれぞれの体験であって
そこに失敗も成功もなくて。
たまたま運よく私は
そこに自分の存在意義を見つけてしまいました。
自分の意見をいってもいい場所があるって。
意見の食い違いを想定されたものがマダミス。
謎解きでもしも食い違いが生じたら、どちらかは
必ず間違っていることになる。そんなことあってはならない。
だってリアル脱出ゲームは全員で脱出して
ハッピーエンドを迎えたいんだもん。
いい意味で、そうじゃなかったマダミス。
物語体験が好きな私にとっては、すごく良かった。
それを遊んだ人の数だけそれぞれことなる物語が存在する、そういうのすごく好きだって気付かされました。
それと、いろんな自分が発掘されていく
キャラクターを演じることで私は知らない私に出会える
って思いました。

まとめ
割とみんな味方
体験上は敵で嘘つきかもしれなくても
それは物語を楽しむため
楽しみ方はいろいろで
推理したい人、キャラを演じたい人
いろいろいるから
ヘタクソ初心者が混ざってても
それはそれでたぶんOK
楽しめればいい!!
(中級者向けとか書かれているものはやらないとして)

と勝手に思って、マダミスライフをこれからもエンジョイしたい
と思いました~。終わり。

追記
初心者っていう看板を武器にGMさんが止めない限りは全力でなんでもやろう!!って心に決めました。根が謎クラ

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