見出し画像

2 家庭菜園を始める

とにかく汚い庭でした。役割は、家で出たごみを野焼きする場所ってだけです(時代ですね。今はもう無理・・)。

2004.05.30 庭の西半分。写真手前は、草除けのための古じゅうたんの上に刈草。

こんな庭でしたが、そこに少しずつ畝を作り、夏野菜の種や苗を買ってきて植え付けてみました。インゲン・コマツナ・ナス・ピーマン・キュウリ・ミニトマトの6種です。

2004.05.30 庭の東側から徐々に開拓していった

畝のつくり方なんかは、幼いころの自分の記憶が頼りです。というのも、遠い昔、母が家庭菜園を楽しんでいた(父もやってたかな?)、そのときにちょっと自分もやってみて自然に覚えてるから、それに任せて適当に・・ 

2004.05.30 一番上の写真の東側手前から撮影

ちなみに母は、花の栽培とかにも興味があって、いろんな花を育てていました。ヤグルマソウとかアジサイとかグラジオラスとか。僕が小学6年の時に母は病気で他界してしまいましたが、それまでの記憶は自分の中に深く刻まれています。日曜日の朝にはいつも「趣味の園芸」のテレビ観てたなあ・・

僕も今は、野菜とは違って花を育てることのほうに興味があって、どこかで母とつながってるのかなあなんて思うこともあります。

また話がそれかけましたが、とりあえず1年目(2004年)、仕事が暇なのもあり、庭づくりにたっぷり時間をかけることができました。

2004.05.30 庭の東側を望む。このあと手前側に向けて一気に開拓が進む。

秋以降は花づくりにもチャレンジしたくなり、わからない中いろいろな花の種をまいてみることをします。専用の土で丁寧に容器で育てたパンジー以外はほぼすべて失敗。そりゃ無理、細かい種をいきなり花壇にまくなんて無謀。たしか、ポピー・ネモフィラ・…(忘れた)

2004.10.03 種を直播して芽が出ない経験(ちなみにここは元・古じゅうたんの場所)

それでも1年目、いろんなチャレンジをして、耕地面積もどんどん広げていきます。景観がだいぶ良くなりました。

2004.12.19 庭全景(燃やすところを撤去したいが父が譲らないので悔しい感じ)



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?