VISIONを描くという仕事
仕事におけるVISIONとは何か
VISIONとは何か?ということを、様々なビジネス書籍やネット記事などで調べたら、きっと様々な切り口で様々な内容が出てくると思います。
すごい立派に書いていても、これはおかしいだろって話もたくさん見かけますが笑笑
ここでは、我々BWORKSという社内において言えるVISIONというものについて話をしたいと思います。
まず、会社にとってのVISIONとは?
①どんな事業をしていく会社になっていきたいか
②どんな組織形態でいたいか
③社会的にどんな位置付けになりたいか
④何を獲得していきたいのか
⑤何のため、誰のためにそうなっていきたいのか
これらを考える事なのかなと思ってます。
これは完全に僕の持論です。
まず会社のVISIONを知ること
働く人は自分の未来を想像するためにも、
まず自分がいる会社のVISIONを知ることが大切です。
そもそも方向性が違かったら、自分の描く未来には近づけないでしょう。
中には、自分にとってのVISIONがないとか、目標をどう立てて良いのかわからないとか、そういう方もいると思います。そんな方も、会社のVISONを知る事で、「自分もこうなっていきたい」とか「もしかしたら、こんな事が自分にもできるかも!」と、自然と湧き出るかもしれない。
VISIONと目標は違う
僕が思うVISONとは、自分が興奮するような未来を感じられれば、
ざっくりしたもので良いと思います。
僕にも、明確で詳細の決まったVISIONはないです。
今、パッと思うのは、
「ここまで来たら、凄い会社にしてやろう!」
しか思いません。
そのためにプラスな事ならやる、
マイナスな事ならやらない。
シンプルに判断するようにしてます。
やりたい、やりたくないは、無関係です。
よく「目標が無いんです」という人がいます。
目標は、「ある」「ない」ではなく、
『自分で決めるもの』です。
ないのは、VISIONなのではないでしょうか。
「大手企業と仕事できる人になりたい!」
「事業部の管理をできるようにないたい!」
「収入増やしてライフスタイルを上げたい!」
「独立起業できるスキルをつけたい!」
そんな想いなら、誰でも何かあると思います。
今より良くなりたい想いで生きているはずですから。
それを、より明確に思っていくために、
自分がいる会社や周りの人のVISIONというものを意識して知っていくと、参考にもなって良いと思います。
根拠なんてなくてもよいから、それが本当にできるように、
1歩でも前に進む方法が「目標」の設定です。
それを決めて、確実に行えば良いのです。
将来は、暖かい所で暮らしたい!(VISION)
じゃ、明日から少しずつ南に歩いて行こう!(目標)
歩いてる時に「ほんとにこれで着くのか?」と迷っても、
いつか暖かい所に着きますから笑笑
決めた『目標』通りに歩けばの話ですが。
VISIONを描くサポート
<LEADER/MANAGER 、そしてそれになりたい人向け>
世の中の全員が、勝手にVISIONを描いて仕事ができるようになるわけではないと思います。
それはきっと、その人がそれまでに会ってきた人、育った環境、ご両親などの影響などによっても違うのではないかと思います。
新卒入社や年齢の若い方は、特にそうかなと思います。
だから、そういう方には、その人がVISIONを描くための最初のサポートをする必要があります。
自分の担当Crewが1人でもいたら組織です。
その組織のメンバーに未来を描かせてあげ、
そのための目標を決めさせて、
それに対して一緒に努力していく、
これはLeader/Managerの重要な業務です。
人を管理する業務の最重要項目です。
Crewと対話し、今からどんなVISIONを持つ事ができるのかを提案してあげる事も必要でしょう。
また、Leader/Manager自身がCrewに対して、
自分のVISIONを明確にし、
そのための目標を決めて実行する事が必要です。
そして、
VISION作りをしないLeader/Managerは最悪です!
そして、VISIONを描いてもらっても努力しない人も最悪です!
どちらもいないBWORKSである事を願います^ ^
BWORKSのVISIONって?
ついでに僕が今思う会社のVISIONについて書いておこうと思います。
<Main VISION>
なんかもう圧倒的に凄い会社にする
①どんな事業をしていく会社になっていきたいか
1.社員がやりたいと思う事
2.必要としている人がいる、応援してもらえる事
3.利益を見込める
この3つの条件が揃うのであれば、何でもやります。
②どんな組織形態でいたいか
成長したいする人だらけで、会社に与えられる仕事ではなく主体性を持った人達が充実感を持って集まった組織。
そして、ピラミッド構造とティール型組織を併せ持った、新たな組織形態を完成させたい。完全に理想です。
③社会的にどんな位置付けになりたいか
必要だと思われる会社にしいたい。
営業しなくても良い会社でいたい。
たとえクライアントであっても、業務には厳しく判断し、人には優しい会社でいたい。
④何を獲得していきたいのか
優秀な人達が集まってくる会社であり、その人達とその家族が潤うための利益を上げていきたい。
⑤何のため、誰のためにそうなっていきたいのか
完全に、社員と社員の家族のため。
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