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動画生成AIモデル「Runway Gen3 Alpha」がすごい!

小野さんです。トラックに乗りながらAIの話をしております。ただいま埼玉県北葛飾郡松伏町におります。

また動画生成AIの中で大きな発表があって、最近立て続けですね。OpenAI社のSoraという動画生成系AIがすごい破綻がないというところで話題になってから、この前、LUMAのDreamMachine、YouTubeも撮りましたけどそれがまたすごいとなりーの、今回がRunway、アメリカのスタートアップですね、のところのGen3 Alphaというのが発表されました。

まだデモ段階で今後数日以内に使えるようになるらしい(2024/07/02に公開されました)ですが、デモの動画がすごくて、宇宙飛行士が街並みを走ってたりとか、窓の外を雪男みたいなのが歩いてたりとか、これが一番すごかったんですけど、電車に乗ってる女性が窓の外流れていく風景を眺めてるデモ動画があるんですけど、その光の当たり具合がすごくて。

LUMAの時のDreamMachineもそうですけど、デモ動画ってクオリティ高いんで、実際僕ら一般人が使った時にどのくらいのクオリティが出せるのかっていうのは見てからの判断になるんですけど、現状期待も込めてDreamMachineよりすごいんじゃないかと。そのデモ動画、この動画の最後の方に差し込もうかなと思います。

あとWeb上の他にiOSアプリも公開されるそうです。Androidではないみたいですね。ビデオに関して言うと、10秒を標準で作ることができるとのことで、今まで触ってきた中で1番長いのかな。LUMAもあれ何秒だろう、4秒ぐらいだったかな。短かったですけど、すごいですよね10秒で。

特徴としては、Gen3 AlphaはRunwayによって大規模なマルチモーダルトレーニングのために構築された新しいインフラストラクチャー上でトレーニングされた時期シリーズモデルの最初のリリースです。これはGen2よりも忠実度、一貫性、動きにおいて大きく改善されており、複雑なシーンの変化、幅広いシネマティックフォト、カメラコントロールとか、編集モード、色々なツールがたくさんあります。

細かな時間コントロール、非常に説明的で時間的な密度が高いキャプションで訓練されており、想像力豊かなトランジションやの要素の正確なキーフレーミングが可能です。フォトリアリスティックな人間、これちょっとデモ動画見てもらえると分かるんですけど本当に映画のワンシーンって感じです。本当に実写って感じですね。フォトリアリスティックな表現が得意だそうです。幅広いアクション、ジェスチャー、感情を持つ表現力豊かな人間のキャラクターを生成することを得意としております。

商用利用が可能でして、生成したものに関して言うとウォーターマークがRunwayというウォーターマークがついちゃうんですけど、それを15ドルで外すことができます。1つにつきだと思います。

プランについては、月15ドル払うスタンダードプランの場合月5つ動画を作ることができます。プロプラン、これ月30ドル払うことで1月に18個動画を作ることができます。無制限プラン、これが95ドル払うことで月に無制限動画を作ることができます。

LUMAの時は月に10個動画が生成できたのと比べるとちょっと少ないかなっていうのは思いましたけど、いろんなYouTuberの人もYouTubeにアップされてて比較されてるんですけど、LUMAよりクオリティが高いんじゃないかっていう風に言われています。

とりあえずデモ動画、後ろの方につけておくんでそれ見ていただければなと思います。じゃそういうことで、バイ。


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