見出し画像

音声AI「CoeFont」で自分の声のクローンつくってみた

お疲れ様です。小野です。今日はAI音声を作ることができるCoeFontというサービスについてご紹介したいと思います。

これが一番有名になったのが、ひろゆきメーカーです。これはちょっとやってみた方もいたんじゃないかなと思うんですけど、好きな文章を打つとかひゆさんが喋ってくれるんです。「なんだろう、嘘つくのやめてもらっていいですか」。こんな感じで。

これで僕も知ったんですけど、CoeFontのサイト覗いてみると、有名な声優さんだったりとか成田悠輔さんだったりとか、岡田 斗司夫さんとか、ダイゴさんとかいろんな方がいて、これちょっと面白そうです。なおかつ、自分の声でも作ることができるとか。あなたの声でネイティブのような英語AI音声を無料で作れますとか、色々なんかサービスが増えてたので面白いなと思って見てみました。

声優さんとかこんな感じなんだって見ると、これすごいですよね。有名人だけじゃなくて一般の方たちもたくさんいるそうです。

ほら、すごいですよね。一般男性の声、これ登録しておくと収益化できるみたいなんです。使われるごとに。確かに声の著作権みたいなのが最近声優さんたちから主張されてるのもありましたけど、確かに声って商品になりますもんね。こんな感じでAIの素材として登録することで収益を稼ぐっていうこともできるそうです。

この会社ですね、すごいなって思ったのが、社会貢献活動の1つとして、声を失う可能性のある方々へ、そのまま読んじゃうんですけど「毎日のように行う友達や家族との会話、隣人や同僚とのささやかな交流、それは声に支えられています。私たちにとって大事な声という存在を失ってしまう方々は現在2万人から3万人ほどおり、自分の声を失うという辛い思いをしています。私たちCoeFontは声という目に見えない生活インフラを先端技術を用いて全ての人に届けたい。その思いから、喉頭摘出手術をされる方やALSの方に向けてCoeFontの無料提供をいたします。ライフサポートプランを是非ご利用ください」ということで、こんな感じで喉頭摘出手術をされた方やALSの方に向けて無料解放してるそうなんです。いやすごいいいことだなと思いますね。

なんか今AIAIってこう言われて、毎日すごい量のサービスが出てますけど。ある意味ちょっとカオス、お金に群がってちょっとサービスを始めてるような人もまあ少なからずいると思うんですよ。でもそんな中でもこうやって目的を持って社会に貢献しようみたいな、そういった会社があるってのは個人的には嬉しいなと思ってちょっと紹介しました。これ色々他にも記事あるんで見てみてください。いいですよね、素晴らしい。身内でこういう機会があれば是非紹介したいなと思いました。

僕、実際にですね声の方を録音しました。これ時間がかかるんで前もって録音して、「あなたのAI音声」ここなんですけど今作成中なんですよ。画面に表示された文章を静かな部屋で読み上げる必要があるんですけど、それが50音を読み上げなきゃいけないんで結構なボリュームなんですよ。それ僕今終わらせて今作成中です。その声を今生成してくれてるんですね。これ2時間かかるんですよ。なので今ちょっとできてないんですが、これできたらこの動画のケツの方に添付したいと思います。

これですね、ちょっと聞いてみますか。

(途中省略)

そんな感じで結構リアルなんですよ。なので、アバターの方を別で自分で用意してこの音声をかけ合わせば、ぶっちゃけ文章だけでYouTubeが作れちゃうようなこともできると。なので、自分の声使いたくないっていう方意外といるんで、そういった方々に届くいいサービスかなって思いますね。

プランで言うと、フリープランとスタンダードプランとプラスプランっていうのがあります。フリープランに関して言うと、プロジェクトは1つまでで、オリジナルAIの音声も作れるんですが、クレジットの表記の必要があったりとか、商用利用ができなかったりとかですね。使えるAI音声っていうのも今デフォルトで色々用意されてますけど、3種類までしか音声生成ができないそうです。

スタンダードに関して言うと、有名声優や1万種類以上のAI音声での音声生成、無制限のプロジェクトの作成、クレジット記載なしでの利用、複数言語のサポート。英語、中国語、日本語、スペイン語、フランス語っていう感じだそうです。

今、僕のオリジナルのAI音声ができました。早速再生していきたいんですけど、比較するために先に僕本人の声でこの文章「こんにちは。小野です。トラックに乗りながらAIの話をしています」を読み上げます。その後にAI音声を再生させるので、ちょっと是非比べてみてもらえたらなと思います。

じゃ行きます。僕が喋ります。「こんにちは。小野です。トラックに乗りながらAIの話をしています」。続いてAI音声を流します。「こんにちは。小野です。トラックに乗りながらAIの話をしています」。すごくないですか。ちょっと低かった。「こんにちは。小野です。トラックに乗りながらAIの話をしています」。これ僕の声です。「こんにちは。小野です。トラックに乗りながらAIの話をしています」。

すげえ。自分で聞いてても似てるなって思うんで相当すごいっす、これは。

ということでAI音声の紹介でした。ありがとうございました。


いいなと思ったら応援しよう!

小野一磨|ヌリエ
いつも記事を読んでくださり、ありがとうございます。 皆さまのいいねや温かいコメントが、私の励みになっています。 これからも楽しんでいただける記事をお届けしていきますので、 今後ともよろしくお願いいたします!