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NFTのセキュリティ対策【現状の僕のベスト】

皆さん、こんにちは。小野さんです。今日はNFTのセキュリティについて、実践的なアドバイスをお話ししたいと思います。あくまで一例ですが、参考になれば幸いです。

ウォレットの使い分け

NFTや仮想通貨を扱う上で、ウォレットの管理は非常に重要です。小野さんは、用途に応じて3つのウォレットを使い分けています。

  1. メインウォレット

  2. ガチャガチャ用ウォレット

  3. 保管用ウォレット

メインウォレットとガチャガチャ用ウォレットは、ホットウォレット(ネットに接続されたウォレット:MetaMask)を使用しています。一方、保管用ウォレットには、ネット環境から隔離されたコールドウォレット(ハードウェアウォレット:Ledger)を使っています。

ハードウェアウォレットの選び方

ハードウェアウォレットには、Ledger(レッジャー)、Trezor(トレザー)、SafePal(セーフパル)などの有名メーカーがあります。小野さんのおすすめは、ハードウェアウォレットを2つ持つことです。なぜなら、物理的な紛失や盗難のリスクがあるからです。2つあれば、万が一の時に別のウォレットでシードフレーズを使って資産を逃がすことができます。

ブラウザとパソコンの分離

セキュリティをさらに強化するために、小野さんはブラウザのアカウントも分けています。これは、複数のメタマスクウォレットを一つのブラウザアカウントで作ると、シードフレーズを共有しなければならず、危険だからです。

さらに、パソコンまで分けています。マルウェアなどでパソコンが乗っ取られた場合、どんなにセキュリティに気をつけていても意味がなくなってしまうからです。

シードフレーズの保管方法

シードフレーズの保管は非常に重要です。クラウドやスマートフォンのメモ帳など、ネットに接続された場所に保管するのは危険です。紙に書いて保管する方法もありますが、火事や水害のリスクがあります。

小野さんは、SafePalの金属製シードフレーズ保管ツールを使用しています。これなら、火事や水害にも耐えられます。

定期的なリボーク(権限の削除)

定期的に、アクセスしたサイトへの権限を削除(リボーク)することも大切です。小野さんは月に1回、もしくはガス代の安い日を見計らってリボークを行っています。

資産の分散管理

ハードウェアは絶対に安心と思いがちですが、もちろんメリットデメリットがあります。そのためハードウェアウォレットだけでなく、ホットウォレット、中央集権取引所(CEX)、分散型取引所(DEX)など、様々な場所に資産を分散して管理することを個人的におすすめします。これにより、一か所でスキャム被害にあっても被害を最小限に抑えることができます。

その他の注意点

  • サイトにアクセスする際は、信頼できる公式Xアカウントから行く※Google検索は危険です

  • SNSのDMは基本的に詐欺だと考える

  • 不用意にサインしない

以上が、小野さんのNFTセキュリティ対策の一例です。皆さんも自分に合った方法で、大切な資産を守りましょう。

NFTや仮想通貨の世界は日々進化しています。常に最新の情報をチェックし、セキュリティ意識を高く持ち続けることが大切です。安全なNFT取引を楽しんでください!


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