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いつしかライブをやることが"目的"になっていた過去
おはようございます。気がつけば「喝采」を口ずさんでいる火曜日の朝です(朝に歌う曲じゃない)。
「他力本願」で生きていた過去
私があまり昔を語らないのは、過去の栄光がひとつもないからです(惨劇しかない)。今と比べれば全然大したことないですが、でも当時は当時でそれなりに一生懸命だったという自覚は少なからずあります。
ただ一番の反省は、”本質がそもそも的外れ”という点でした。芯まで考え抜いていない。本当の自分と向き合っていない。表面だけで人生を駆け抜けている。表の顔と裏の顔。ビリー・ジョエルのThe Strangerを思い出します。
自分としては一生懸命だった。年平均5〜6本だったライブ活動が、翌年は93本だったり、CD作ると決めて、できもしないのに全パート自分で演奏したり。
称賛すべき点もあるけど、振り返ればどこか"なんとかなる"と思っていた。このまま歌い続ければ10年後には売れるだろう。ライブの本数を稼げば、自ずとファンも増えるだろう。
ピアスをつけ、リングをはめ、ミサンガを巻いてステージに立った私はさぞ痛々しい人物だっと思います。「表では自信を掲げているけど、本当は不安で不安で仕方ないんじゃないか。」みたいな。
原因は明白で、そもそも根本が他力本願なんですね。責任を背負えない。覚悟が決められない。本質がズレている以上、表面でどうあがいても何も変わらない。そう気付くまでに長い年月がかかりました。
もう大丈夫!!迷いは晴れた
今日のラジオは「過去のライブ時代の話で、心が折れそうになった一番辛かったことは?」というテーマでお届けしたいと思います。昨日に続き、お題のリクエストを頂いたので回答させて頂きます。
多くの方はご想像がついたかもしれませんが、心が折れそうになった一番辛かったことは、”本質と向き合った時”ですね。自分は何がやりたかったのか。なぜ音楽をやっているのか。そもそもなぜ音楽を選んだのか。不安とは具体的に何なのか。
この後収録します。録り終えたらリンクを貼らせて頂きますね。思い出すだけでも心がエグられたあの頃が鮮明に蘇ります。あれは本当に辛かった。何ヶ月も続きましたしね。
↓↓↓ここに貼る予定(→貼りました!)
ピアスもリングもミサンガも全部捨てました。肩書きなど今はどうでもいいですね。流しは最高です。さあ今日もがんばっていきましょう!
出張流しやってます!!
全国どこでも飛び回ります。ご興味があればぜひ!!
これからもぶっ飛ばします。良かったらぜひ!