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皆さんが好きと言ってくれた自分の歌を、自分が歌わなかったら誰が歌うんだろう
今年は「流し」に注力して音楽活動を行なっています。
「流し」は頂いたリクエストや、数ある名曲を演奏させて頂く、というもの。
したがって当然ですが、自分の歌を歌うことはまずありません。
「流し」は言わば、「価値」を借りている
「流し」は皆さんが知ってる曲、プラス好みや思い出が重なっているので、言わば「価値」が高い状態からスタートします。
つまり私は、有名な歌い手の「価値」を借りて演奏させて頂いているのです。
言い換えれば、私は何にも凄くない。
創り手が汗水流して生み出した、努力の結晶があっての自分。
つまり「流し」だけでは自分の存在価値には成り得ないということです。
自分の歌を伝えられるのは、世界中どこ探しても自分一人
私は自分の歌が好きです。
完全に自画自賛ですが、誇れる歌ばかりだと思っています。
・ 挑戦の地がやがて居心地良くなり、感謝を添え次の挑戦へと旅立つ「天啓」
・ 女性が具材をたぶらかす歌、テンポ216「ロックンロールハヤシライス」
・ もったいないのはお金か時間か。人気曲、テンポ192「もったいない」
・ 女々しい男(おっさん)を描いた歌(実話)「sissy」
・ 本当は好きな事をやりたいと、現実と戦い続ける男「純粋な男の未来への唄」
・ 尻に敷かれた旦那の日常を描いた、初挑戦ラップ調の曲「PALO」
・ 現実の厳しさを知りながらも、諦めきれない30代「捨てきれない夢」
・ 就職という壁にぶつかり、諦めを謳うも心はどこか夢をなぞる「一本道」
・ 海外への興味も関心も無い自分が、初海外で見た衝撃を映した曲「HAWAII」
・ 2016年熊本地震。私は熊本出身。「ただ、ただ生きていてほしい」
・ 自分の音楽が打ち砕かれ、悔しすぎて再びステージに立つと決意「第二章」
さすがに長くなってきましたね。熱くなりましたすいません。
しかしまだまだあります。この3倍はありますかね。ロシアとか仏像もですね。
やっぱり私は私でありたい。存在価値あるものとして生きていきたい。
生きていること自体が存在価値と言われれば仰る通りですが、生み出した曲達は表現しなければ伝わらない。
そして表現できるのは、世界中どこ探しても私一人だけ。
「流し」に精通したからこそ見えた「ライブ」の価値
私は伝えていきたいです。
「流し」は今でも本当に大好きですが、やっぱり「流し」にも限界がある。
逆を言えば「流し」に精通したからこそ見えてきたものがある。
私は物分かりが良くないので、体感しないとわからないんですね。すいません。
約1年かかりました。私はやっぱり私の歌を伝えたい。
それを伝えられるのは私しかいない。そして伝えられる場所は「ライブ」。
2018年12月1日(土)。企画ライブを行います。
私は「流し」だけじゃない。私は私の音楽がある。さらには「流し」やってるから「ライブ」はこんなもんかではまったく話になりません。
私は戦います。そして本当の姿を捧げます。
ぜひお時間ございましたら、ぜひぜひ遊びに来て下さいな。
負けるわけにはいかない。
これからもぶっ飛ばします。良かったらぜひ!