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【ライブレポート】12/1(土)Beggars Banquet
先週土曜は心斎橋ー本町間にあるBeggars Banquet。
尼崎のテクノロジカル、且つエモーショナルな言葉を唱える二人組「grumb」。
そして前回同じ場所でツーマンライブをさせて頂いた、佐伯憲陽氏率いる世界最小の軍隊「THE BEAT GENERATION」とのスリーマンライブを開催致しました。
<前回のLIVEレポートがこちら>
一馬はライブで何がやりたいのか
昔はライブには情熱や熱量が必要と考えていました。
しかしそれは大前提で、今はいかに差別化と何を伝えたいかが大切と思ってます。
スタイルに差別化はあれど、それは外面から見ての表現になるので別に私でなくてもいい。てか、誰でもできる。
では次に何を伝えたいか。私は今回ここに最もこだわりを持ちました。
私が伝えたかったことは自由。
常識など多数の価値観から形作ったもの。おもしろいことはいくらでもある。
というわけで流しと仏像真っしぐらでお届け致しました。
Бесконечная лояльность, Россия(ロシア/読めん)も歌いました。
手拍子が加速する師走の夜。歌とギターが追い付きません。
煽ったのは私ですほんますんません。あらテンポ200はあったぞ完全にしもた
<セットリスト(4〜6は流し)>
1.天啓
2.ロックンロールハヤシライス
3.sissy
4.雪國(吉幾三)
5.時代(中島みゆき)
6.サムライ(沢田研二)
7.本物
8.仏像第一楽章
9.仏像第二楽章
10.Бесконечная лояльность, Россия
スリーマンライブは完全なる異種格闘技戦
尼崎のテクノロジカル、且つエモーショナルな言葉を唱える二人組「grumb」
新宿から突撃した世界最小の軍隊「THE BEAT GENERATION」
ステージの上では狂気に満ちたような戦い。
音楽ではそれが許されるし、むしろ求められたりするのでおもしろいですよね。
まったく違いすぎて、逆に楽しんで頂けたのではないかと思います。
後半、佐伯憲陽氏のギターが変わったのは狂気が最高潮に高まったからです。
たった40分で、ギターの弦が天へと旅立ちました。ええと、全部で5本です。
タブレットとギターさえあれば、流しはどこでもできる
ライブ後は出演者&お客さん全員でミニ流し。
「知床旅情」に始まり、Beggars Banquetマスターのギターソロ含めた「時の過ぎゆくままに」。「LOVE IS OVER」を9割男性で大熱唱し、最後はギター交代し山口百恵さんの曲(曲名全然思い出せんすんません)。
空腹が爆発し、会場を出てホルモン屋で打ち上げ。
結局2時半まで飲んでましたね。
後半うろ覚えですが、楽しかった感覚だけは覚えています。いい時間でした!
しかしタブレットは購入して正解でしたね。これさえあれば身軽に動ける。
さあ今週末からも再び流し復活ですからね。どんどん突き進みます。
CDも売れ、すごく濃厚濃密で楽しい時間でした。ありがとうございました!
これからもぶっ飛ばします。良かったらぜひ!