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街中で響く大きな音からの寂しさ

さあ今宵は昭和町ですね!日本酒BAR慎庵へ行ってきます!!

とんでもなく大きな音で街中を走る1台のバイクを見かけました。
見た感じ、20代の男の子が二人乗り。

たまに見かけるのですが、何の為にこんな事をするんだろうと思っていました。
いつだったか、この行動理由について書かれていた本がありました。

「若者が街中でわざわざ大きな音を鳴らすのは、"自分"という存在を示すため。また人を怖がらせたいために行なっている可能性がある。」

つまり何十億といる人間の中の"自分"という存在を伝えるために行なっているんじゃないかと。

私にもそんな時代がありました。
人に埋もれたくない。
人と同じ事をしたくない。
自分という人間を見てほしい。
私は世界で一人しかいない。

周りに迷惑を掛けるという意味ではいただけない行為ですが、気持ちはわからなくもないなと思えるようになりました。

私も金髪にしてたし、真っ赤な服を着て歩いてたし、ピアスも空けたりした。

でも今はそんな事をしなくても良くなった。
ギターがある。歌がある。流しがある。
特に流しはさらに私を強めてくれた。

音楽が無かったらなんて想像もつきません。
だけどもしかしたら私も同じ事をやっていたかもしれません。
良くない方向で目立とうと。

昭和町に着きました!
もう迷うことはない。ありのままでいく。それで全然大丈夫。私はいける。
ではでは今宵も行ってきます!!

これからもぶっ飛ばします。良かったらぜひ!