流し再開の目処と今後について
39県で緊急事態宣言が解除されました。
日本に限りますが、いよいよ社会全体が復活へと進んでいき、光の兆しが見えてきました。
こちら大阪でも映画館や会議室など、一部の商業施設が休業要請解除となりました。夜の飲食も22時まで。お酒の提供も21時までと以前より2時間延長になりました。
何もできないので、今のうちに病気を治そう
コロナで身動き取れないので、これを機に長年の持病を治そうと決意したのが4月23日。
別の病院で通院中の先生からも、入院は長くても1週間程度と言われていたので、今こそまさにベストタイミングだと思っていました。
4月23日の段階では、緊急事態宣言は5月6日から延長するだろうと。ニュースを見ても世間の声を聞いても私もそう思っていました。
事実、全都道府県で緊急事態宣言は延長され、成り行きとしても想定の流れとして時は進んでいきました。
療養生活がここまで長引くとは思わなかった
想定外だったのは、退院後の療養生活の長さでした。今も続いており、まさかここまで長引くとは思っていませんでした。
退院後2週間経ったら少しずつ活動再開してもいいとは言われましたが、ちょっと想定外の事態があったもので大事をとって、次の診察までギターも弾かんと療養生活を続けております。
次の診察は5月20日。あと3日後ですね。
体調はかなり戻ってきました。痛みなどまったく無く、毎日のお薬を除けば痛み止めもここ数日まったく飲んでいません。
睡眠も快適で、痛みで起こされることもなく今日もぐっすり昼寝ができました。もうそれだけでありがたいです。ブログ書いてる今も全然痛くないし。
すぐには流し再開できない。まずは鈍った腕を直さないと
まだわからないですが、激しい動きは難しいにしてもおそらく活動の許可は下りると思います。てか下りると信じたい。下りてほしい。もう耐えられんぞ。
ただ許可が下りたとして、仮に緊急事態宣言も前倒しで全解除され、お世話になった飲食店も経営再開されたとしても、私はすぐには流し再開できないってのが今のところの本音です。
本来ならば入院前のように自粛中も毎日練習し続けて、いつでも再開できるように華々しく飾りたかったのですが、久しくギターに触れてない現状、理想だけで終わってしまうのが現実だと踏んでいます。
まずはこの鈍った腕を何としても叩き戻さなければならない。人前に立つより、明らかにそっちが先です。
おそらくリハビリにも時間がかかるだろう
身体さえ許せれば最短最速で練習したいところですが、病院の先生にも相談はしますがおそらく急激な運動は負荷がかかるのでやめたほうがいいでしょう。
ウォーキングからスタートかもしれません。歌の練習も1時間とかやったらいけないかもしれません。ギターもまずは座って弾くところからかもしれません。
ゆっくりゆっくり、時間かけて身体を慣らしていく。そうなりそうです。
流し再開の目処は早くて6月から
これらを踏まえてすべてを総合して考えた場合、おそらく流し再開の目処は早くて6月からだと思っています。
正直ここまで長引くとは思っていませんでした。それはコロナに限らず、私の療養生活も含めてです。
リハビリが10日ぐらいで何とかなるのかという恐ろしさも正直感じています。
だけどいつまでも家におっても仕方ないという気持ちと、さすがにもう待てないという想いばかりが背中を押します。
それもあって、私はずっとブレーキを踏んでいます。全力でブレーキを意識しないと、私は全力でアクセルを踏んでしまう。
痛みがなくなってからは、さらに強力なブレーキとなりました。
とまあ、今考えているのはそんな感じですね。
ブランクの怖さも感の鈍さも衰えた実力もまた一からの再スタートも、すべての現実と向き合い、背負うつもりです。
決して簡単ではないと思っていますが、条件は皆同じ。みっともない姿も含めて、私らしく華々しく、皆さんと会える日を楽しみにしています。
これからもぶっ飛ばします。良かったらぜひ!