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ライブは自分の好きな歌を、好きなように歌えるという贅沢

ありがたいことに、毎月10本ほど居酒屋やBARで演奏させて頂き、家では曲覚えの毎日で私にとって流しは日課となりました。
今日も1曲覚えて、歌の練習に励んでいました。

流しは本当に楽しいです。そして嬉しい。
皆さんものすごい喜んで頂けるし、どえらい盛り上がるし、お酒を奢ってもらうことも。

昨夜は心斎橋で流しでした。
いつものようにリクエスト頂いて歌っていました。外国人がビール飲みながら満面の笑みで話しかけてきました。日本語で言うとこんな感じです。

「ギター貸してくれないか!?」

稀にギターを弾きたいという方もいて、敢えて私は高価じゃないもので演奏していますので安心(何かあったらえらいことになる)。というわけでギターを渡しました。

外国人は歌いました。ものすごいカッコいい。渋すぎる。椅子に座り、お酒を飲みながら好きな歌を好きなように歌う。誰が知ってるとかではなく。

忘れていたかもしれません。好きな歌を、好きなように歌うということを。
流しは本当に楽しいです。だけど流しは基本的に、リクエスト頂いた曲を演奏させて頂くもの。いつしか自分が好きな歌を、好きなように歌うという感覚から遠ざかっていたように感じました。

忘れてはいけない。
やっぱり私は音楽に憧れたあの頃のように、好きな歌を好きなように歌いたい。そんな夜がある。いつかはわからないけど、またステージに立ちたいですね。自分の好きな曲を、自分の曲を、好きなように歌いたい。

そう遠くない未来、ライブをやります。てかでかいコンサートを開きます!ちょっとがんばってみますね。挑戦は、終わらない。



これからもぶっ飛ばします。良かったらぜひ!