あべのハルカスでのライブは、おそらく季節に準ずる

今日はあべのハルカスで歌ってきました！

先に昨日のゴスペルライブについてお話したかったのですが、落ち着いた時間にしっかり書きたいので改めますねすんません。

楽天ペイの宣伝とも取れる我がステージでしたが、色々な曲を演奏させて頂きました。

今回のステージでも、色々な気づきがあったのであれこれ書いてみたいと思います。

感覚的にですが、今日のステージは今までのあべのハルカスでの空気とまったく異なるものでした。盛り上がるって感じじゃなく、だからといって重くも無く。

初っ端からぶっ飛ばして歌ったのですが、手応えのようなものをあまり感じることが出来ず。

クレジットカードに切り替えてもさほど変わらず、1ステージ目が終わりました。

しばし考えました。
おかしいぞ一体何が違うのか。自分自身としては調子もいいし、何なら声は出てるほう。

逆の立場になって考えてみました。お買い物でハルカスを歩き回ってて、8階を通ったら長髪がなんか歌っている。
何しか盛り上げようとロックンロールを奏でている。

時計の広告もあったのか

ひとつ仮説が生まれました。
クオリティーとかじゃない。たぶん盛り上がりたいというテンションじゃない。何故なら冬が来たから。

ロシアのマトリョシカはでかすぎる

ここで流しの真骨頂。
次のステージではテンションをガラッと変え、冬の歌とまではいかないまでも(今日は意外とあったかいので)、バラッドを中心に歌ってみました。

そしたら徐々にですが、お客さんが集まってくれました！嬉しすぎる。

アナと雪の女王だったんですね

今回の気づきは、ハルカスのように開放された空間では、ライブではキャラクターをぶつけるより季節に乗っかるほうが最適ということでした。

人は環境に影響を受けやすいと私もすごく感じますが、今回もまさにそうでしたね。いやはや勉強になりました。

そして今後の課題は、バラッドも美しく表現できる能力ですよね。ロックバラッド。

それも含めて人間としての深さですよね。
ついに冬が来たのか。これからもがんばります！！