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「新曲」で差をつけるために、売り方を変える

ライブでも流しでもブログでも、一番気をつけていることは「相手が見ておもしろいと思えるかどうか。」です。
怖いのは温度差で、私だと殆どは自分のほうが高すぎて失敗します。

「いやいや、熱いメッセージがあるかもしれんけど、あなたのことをよく知らないから。」
「あなたの価値観はそうかもしれないけど、私別にそこまでじゃないから。」

これが非常にもったいなくて、本当に反省してるのかと言わんばかりにこれまで何度も失敗してきました。
ただ温度を下げることがいいわけでもなく、大切なことは「温度を共有する」ことだと最近すごく考えます(最近「最近」ばっか言っとる気がする=謎のループ)

中でも私が課題としているものが「新曲」ですね。
本人は身を削り想いを乗せて、最大の熱量で最高のものを作ったかもしれんけど、お客さんからすれば聴いてもいない段階で良いものかどうか、おもしろいかどうかなんてわからないと思います。

ただ実際に聴いて頂いたら、新曲ってけっこうな確率でものすごい楽しんで頂けるんですね。
これ何故だろうと考えた時、たぶん曲のクオリティーじゃなく「生命」だと私は思いました。まだ生まれたばかりで赤子のように育ってもいない曲を、歌い手が一生懸命伝えようと奏でるんで愛しさが尋常じゃないんですね。
先日のツーマンライブでも、加藤英幸くんの秋の新曲は一番良かったです。

仏像作品展2でも新曲を発表します。
しかしこちらは仏像に纏わるものだし、イベント自体にインパクトがあるんであまり心配していないのですが、音楽を続けている以上「新曲問題」は必ずぶち当たります。

「新曲」のマーケティング戦略。
さあどうやったら人が興味を示し、聴く前から聴いてみたい!と感じてもらえるか。
動画配信も考えましたが、それだと動画編集のクオリティーもあるんで別問題が付き纏うんでですよね。むーん

いやあ難しすぎておもしろいですね。
まだ1つも思い付いてないですが、閃いたら早速実験してみたいと思いますね!
ただ私はライブ殆どやってないですが。すいません。

まあしかし昨日は飲みすぎたぞ。
しかも曲覚え199曲で止まっとる。こらいかんちゃんと働きます。とおおー

<仏像作品展2!!>

<予約はこちら!>


これからもぶっ飛ばします。良かったらぜひ!