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コロナの影響で、想像以上に早く「流し」が大流行するかもしれない

緊急事態宣言で皆さん外に出れないから、オンラインでのライブが今後どんどん増えてくると思います(てかもう増えとります)。

そうなれば、視聴者からすればYouTubeを見てるのと同じ感覚なので、秒単位でチャンネルを切り替えられます。

私の感覚的予想ですが、ライブハウスなどでは入口でチケットを買うので、損をしないようにとあまり興味がなかったり、知らないアーティストでもライブを観ていた可能性があります。

あとは「付き合い」とかも濃厚だったかもしれません。

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しかし今後は、単体(各映像ごと)で勝負という世界になるので、おもしろかったら見るし、おもしろくなかったら見ないの二択という至ってシンプルな戦いになると思います。

テレビのチャンネル切替と似てるかもしれませんね。

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いかに「秒単位」で退屈だと思われないか

テレビでのチャンネルでは、おそらくほとんどの人はおもしろいかどうかを「秒単位」で判断されるかと思います。

10秒ぐらい観て、あんまおもしろくなさそうだなと思ったら切り替える。おもしろそうだったらしばらく観てみる。何も無かったら消す。実際に私がそうでした。

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その感覚は老若男女が持っているものなので、ネットだからどうこうとはなりにくいと私は思います。たぶん同じでしょう。

であれば、いかに「秒単位」で退屈だと思われないかが勝負の分かれ目だと思っています。

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入り口は広く!!

どれほどうまくても、そもそも観てもらわないと話になりません。
一流のアーティストなら知名度があるので、自分の曲だけで全然戦えると思います。

しかし私みたいなようわからん歌い手は、いきなり「ロシア」とか「仏像」を歌っても2秒で映像切り替えられるでしょう。3秒持てばいいほうです。

であればどうするか。私だったらカバー曲を歌いますね。
まずは自分がどうこうより、何ができるか。そもそもどんな歌い手なのか。どんなスタイルで演奏するのか。

想像以上に早く、流しが大流行するかもしれない

世間だけでなく、周りを見てもけっこうカバー曲を映像配信されてる人が本当に増えました。

ここにオンライン上で投げ銭文化が根付いたら(たぶんもう根付きつつある)、流しが増える可能性は十分に考えられます。

2年前までは競合が少ないから、私もわりと目立てていましたが、そう遠くない未来、ありとあらゆるライバルが現れるかもしれません。

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さあ、どうする?

ここはもう「流し」そのものだけでは勝てない気がしてきました。
めちゃめちゃ練習はしますが、技術で勝負したら確実にどっかで抜かれると思います。世の中には「天才」も多いので。

その「天才」に勝つには、もう「人」ですね。「キャラクター」かな。

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『あの人は2,000曲覚えてるけど、たとえ600曲でも私は一馬にお願いしたい!』

みたいな感じでしょうか。

書きながら考えながら、ぼんやりとした未来と方向性を語ってみました。
戦い方はある。てかもうそこしかないかも。がんばります!!

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これからもぶっ飛ばします。良かったらぜひ!