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自由を歌う京都のバンド「BO GUMBOS」に憧れ、熊本を飛び出し関西へ

おはようございます!
朝からスリーフィンガーと格闘しながらも今日も自由に遊んでおります。
いやあ、難しすぎておもしろすぎる。

10代の頃に最も夢中になったバンド「BO GUMBOS」

私の流しリストは、こそっと単に私が大好きという曲も忍び込ませています。
ほとんどがマニアックで、リクエスト頂くことがまず無いのは承知の上。
しかし先日、ついに見つかってしまいました。

「おおお!BO GUMBOSあるじゃん!!まじか歌ってよ!!おおおー!!」

BO GUMBOSとは、私が10代の時に最も夢中になった京都のバンド。

私はこのバンドに憧れて、憧れすぎて関西にやってきました。
成績が壊滅的に足りないのに、ボーカルのどんとさんと同じ京都大学に行きたいと、一浪までして挑戦した若かりし頃が今やかなり懐かしいです。

結局行けなかったんですけどね。全然だめでした話になりませんでした。ぐお

熊本出身の私が関西に移った理由はただ1つ。
どんとさんの歩む道を辿りたかったから。もうそれだけでしたね。

「BO GUMBOS」が音楽を通じて伝えたかったもの

私が見たBO GUMBOS、私が見たどんとさんはどこか「自由」がありました。
本当は色々なしがらみがあったかもしれません。
しかし10代の私には「GUMBO=(音楽の)ごった煮」と名付けられた程に自由を唱え、自由を伝えたかったのではないかと思います。

日本国の天皇さん 総理大臣にもろもろさん
私は今から日本から 独立することなりました
たった一人のどんと王国 私もとうとう王様で
法律も国境もありません なんもかんも自由

今の私の音楽性や人生観の始まりは、きっとここですね。
書きながら気付きました。たぶん間違いないです。
化粧するのも派手な服着るのもようわからん帽子かぶるのも、すべて合点がいく。

私、稲田一馬が伝えていく自由とは

20年前とは大きく時代が変わりました。予想を超える変化が訪れています。
たぶんどんとさんと同じスタイルではなかなか難しいかもしれません。
てか同じものは二度目は通用しない。これは創り手の鉄則ですね。

では、私が伝えていく自由とは何か。
音楽に通じるものなのか。もしくは仏像作品展のように、音楽をも飛び越えるものなのか。

毎日試行錯誤ですね。だからこそおもしろい。
やっぱり私は自分で道を作り、どんとさんじゃないですが私も王国を作りたい。
でも私の場合は一人じゃなく、友達に包まれた国。
そして流しのように、皆で一緒に好きなように飲み・歌い・語る自由な世界。

さあ今日も楽しく遊んでいきましょう!!


これからもぶっ飛ばします。良かったらぜひ!