最新曲を飛び越えて、なんと仏像の新曲が完成！！

ええ何が起こったのか、仏像の新曲が完成致しました。

自分でも驚愕で、想像を超えるほど筆が走りアイディアが降臨し、駆け抜けるように仕上がっていきました。

厳密には、もう少し歌詞と曲構成を組み立てたいので表にはまだ出せないですが、骨格はほぼ完成です。

取り掛かりは下心しかなかった

最新曲があまりにあまりに難産で、がんじがらめの日々が続きました。

まずこれを作らないと次に進めない。だけどそもそもこれが進まない。他にもやりたいことがあるし、焦りばかりが重なり刻々と時間は過ぎてゆく。1週間、2週間、3週間。

ダメだ。同じ毎日を送っても何も変わらない。

一度頭を切り替えて別の曲を作れば、最新曲へのヒントも見つかるかもしれないと思い、気楽に仏像の新曲を取り掛かってみようという下心が最初でした。

成功分析を怠ってはならない

とにかく最新曲が全然産まれず、やっぱり私は曲作りは向いてないんだなと落胆していました。

だけど今回の嬉しい誤算で、一気に自信を取り戻しました。最新曲が産まれないからと言って、曲作りの実力が衰えたわけじゃないと。

もしかしたら毎日最新曲と向き合ったことで筋力が鍛えられ、瞬時に仏像の新曲が生み出しやすくなったのかもしれません。

そしてここで大事なのは、完成してやったー！！で終わらせないことです。

どうして仏像の新曲はすぐに産まれることができたのか

まず私は、1→100より0→1のほうが得意だということがわかりました。

一般的には0→1(発想)が難しく、1→100(連想)がまだやりやすいという声が多いと思います。私もそれに乗っかって、1→100の作業をずっと続けていました。最新曲の欠片はたくさんあるので。

しかし仏像の新曲は、0→1でみるみるうちに出来上がっていきました。

よくよく考えたら、ラジオもブログも全部0→1でした。何も無いところから作っていますからね。

なので私は0→1のほうが、1→100より慣れとるんですね。

次の気づきが、テーマに縛られすぎると弱いってことでした。逆を言えば、自由度が高いほうが曲が生まれやすい。

今回の仏像の新曲はダンスミュージックと決めていました。

ただ、決めたのはこれだけでした。あとは自由です。こんなこと言ったら怒られるかもしれませんが、仏像すらも完全に無視です。

マイケル・ジャクソンみたいな曲を作ります！！
そして仏像どこいったかはあとでなんとかします！！

次の「仏像作品展」新曲はダンスミュージック｜稲田一馬 @kazuma_inada #note https://t.co/kGlw7Z6NN7

— 稲田一馬(流し) (@kazuma_inada) August 5, 2020

あとで帳尻合わせる作戦が私とけっこう相性がよくて、人生と一緒で帳尻ってどうにでもなるんですね。

仏像に縛られると仏像っぽい音楽とか、もっと仰々しくしないととか色々制限がかかってしまいます。この仏像っぽいってのがかなり厄介で、まさに羽交い締めなんですね。

ダンスミュージックにして、私が踊りたい曲を作ろう。仏像かどうかはあとで考えようという入りが新曲誕生へつながりました。これがよかった。そして最後に仏像と結びつけました。

曲名は「仏像第四楽章」。音楽はダンスミュージック

音源をメンバーに送ったらかなり驚いていました。一言で言うと「狂気」みたいです。仏像×ダンスミュージック＝狂気。

私としてはかなりのお気に入りで、この曲をBGMに3人でダンスしたいと思っています。次の稽古で提案してみます。曲は爆音希望です。

なかなか言葉で伝えるのは難しいですが、けっこうおもしろくなりそうなのでしっかり味付けしまくっていいものが作れるようがんばります！！

そして今すごい自信がついたので、特に最新曲は何としてでもおもしろいものが作れるよう足掻き続けます。

あきらめんぞ。私だってやればできる。だけどまだ飲まない。ビールは飲まない。約束は最新曲が出来上がってからだ。

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作品

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