流しを始めた当初は、どこいっても"現実見ろよ"感がすごかった

今日は日曜日。いっそ弾き語り動画も曲覚えすらもせず、思い切って全力で休んでみようかと目論んでいる休日の午後です。いやまだわからん。

お客さんの顔に泥を塗ってはいけない

昨夜は西九条にあるこばやしという立ち飲み屋さんへ行きました。過去に何度か流しをさせて頂いた、常連さんが集う本当に温かくて優しいお店です。

こばやし (西九条/居酒屋)

40年(だったかな)の老舗で、今年10月に閉店なされると伺い、少しでも遊びに行けたらと足を運ばせて頂いております。

ドアを開けば流しを見てくれたご夫婦がいて、

「この人流しやってるの！すごくいいのよ。リクエストしたら何でも歌えるの。」

とすぐに他の方に私を紹介してくれて、飲みに来たつもりが1分後にはギターを抱えて歌っていました(一口しか飲んどらん)。

最近はこんな形で紹介頂く機会が増えましたが、常々思うのは”お客さん(紹介してくれた方)の顔に泥を塗ってはいけない”ですね。勧められていざ歌って大したことないと思われたら、何もかも失います。想像以上にリスクは高いです。

だけどこれはハイリスクハイリターンだと思っていて、決めれば得られるものは大きいと思います。すべては実力だと思っているので、繰り返しになりますがやっぱり練習ですよね。いや、やっぱり曲覚えはやろうと思います。もう気が変わりましたすんません。

「大変だね。」「忙しそう！」と言われる機会が増えた

流しあるあるですが、お客さんとの距離が近い(てかゼロ距離)なので、年齢だったり出身地だったり、色々な質問を頂きます。中でも最近特に言われるようになったのが、

「流しって大変だね。」
「こんだけの曲を網羅するんだから、めっちゃ忙しそう！」

私からすれば全然そんなことないし、てか私は好きなことやってるので、むしろサラリーマンの方のほうがどう考えても忙しそうだと未だに思います。

でもこの言葉は本当に活力になってありがたくて、流し当初は、

「へぇー、けっこう年齢いってるんだね。」
「ふーん。まあがんばってください。」

のオンパレードでした。けっこう言われましたね。半年ぐらいかな。辛かったですよ思い出してしまった。過去の話は苦手です。

何のオーラもない

やっぱり実績ってすごく大事で、でもひけらかすものでもなくて、すべては努力量だと思いますね。人への感謝も、踏ん反りかえれば何も感じなくなる。今の時代は特に嘘や偽りや怠慢はすぐに見抜かれるので、やっぱり今日も練習します。

結局1時間半、流しをさせてもらった

1曲歌わせてもらえれば、もうそっからは止まらないのが流し。結局1時間半歌わせて頂きました。ご想像の通り、今回もぶっ続けです。いやでもやっぱり喜んで頂けることがすごく嬉しいですね。すごく楽しかったです！

おおもう15時か！今日は思いっきり寝坊したので(10時半起き)、さあ今から練習に取り掛かろうと思います。宿題(リクエスト曲)もてんこ盛りだし(330曲ぐらいある)、いつ昼流しのお店が見つかっても好スタートが切れるようがんばります！

出張流しやってます！！

全国どこでも飛び回ります。ご興味があればぜひ！！