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40歳までに株式会社(一人音楽事務所)設立が、次なる大きな夢

「お金があったら何が欲しいですか」と聞かれれば、私は即答で時間が欲しいです。

お金のために時間を奪われ、ろくに練習も曲覚えもできず、流しのクオリティーを上げられないまま当日臨むことが、私にはどうしても目をつぶれません。たぶんそういうことって、お客さんにすぐ伝わると思いますしね。

ライブと流しの両立はできない

2019年になり、一切のブッキングライブを辞めました。理由は向いてないからですね。本当は2017年ぐらいから離れようと考えていたのですが、

「音楽やるのにブッキングライブをやらないとは何事だ!」
「音楽ってのは、まずはライブからでいい曲作ってお客さん増やしていくのが普通ではないか!」

という、勝手に想像していた謎の音楽の常識みたいなものに囚われ、一歩踏み込むことができませんでした。
しかし自分と向き合い、自分なりに目標とビジョンを定め、私はブッキングライブを決別し、流しの道へ突き進むことを決意しました。

その旅立ちの意味も込めて作品化したものが、令和の幕開けに発売した「PALO」という New Albumですね。

「PALO」は私の屋号です。ゆくゆくは社名にするつもりです。株式会社PALOですね。

私の夢は、一言で語ると「自由」です。
したがって仮に音楽でのし上がっても、音楽事務所に振り回され、やりたくもない音楽活動をさせられるのだけは避けたいですね。

それだったらすげえ遠回りかもしれないけど、自分で会社を作り、自分ですべての権限を持ち、すべての決断をし、すべての責任を負いたいですね。そうすれば失敗しても納得がいく

ブッキングライブを辞めるなど、可能性を狭めたことで一馬はチャンスを逃していると言われたこともあります。確かに仰る通り。

しかし私はチャンスにも2種類あると思っていて、誰もが憧れる(想像が叶う)チャンスと、予測不可能な(想像を超えてくる)チャンスですね。
私はおもしろいことが好きなんで、想像などどんどん超えてほしいです。

そのためには人と同じ道を辿ってはいけない。同じ道だと、結果もそんなに差別化は測れない。だったらたとえすっげえ遠回りでも、人の歩いていない道を行く。そんな物語がひとつあってもおもしろいかなと。

まあ何が言いたいかというと、朝から一人で燃えているというお話ですね。今日も今日とて人に会いに行きます。

今は種まきの時期。いつか芽となり蕾となり花が咲くように(花は燃やしたらいかん)、おもしろい未来を目指して歩んでいくであります。

てか自分の会社作ったらだいぶおもしろいだろうなー。今日もがんばろう!!



これからもぶっ飛ばします。良かったらぜひ!