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流しは世界に通用するのかと考えた時、かすかに見えた1つの戦略

流しを始めて9ヶ月。未だに衰える気配はありません。

当初はライブを捨て、自分らしく音楽ができる場所と、年齢に対する焦りもあり未来を生き抜く為の賭けとして始めたことがきっかけでした。
今や軌道に乗っただけでなく、「一馬と言えば流し」みたいな活動の主軸とも言える誇れるものへと変わりました。本当によかったです。
現在持ち歌は195曲。流しブームとかいつ来てもいいように、今の内にしっかり力貯えておきますね。上方修正し、100曲追加で年内300曲を目指します。

とは言っても、大きく見て流しは今後も続くのかと、ふと疑問に感じました。
私が思うに、考えるべき軸は3つあって、
範囲軸:「その活動は、グローバル(世界単位)でも戦えるものなのか。」
時間軸:「その活動は、20年後、30年後も価値があるものなのか。」
基盤軸:「その活動は、当人がいなくても価値を維持できるものなのか。」

ライブはこの3つの軸をすべて創り上げたと私は思います。
範囲軸:ライブの実力があれば、世界で戦える。
時間軸:常に新しいものを生み、良いものを創り続ければ、何年経っても価値は下がらない。
基盤軸:たとえ当人がいなくなっても、曲はCDや映像に残り、活動は後世に伝えられ、現在も影響を受けて活動している人はたくさんいる。

数十年前までの流しなら、戦えてもおそらく日本単位。
しかし現在。インターネットの普及により、あらゆる側面が世界単位で考えることが容易にできる社会。
むしろ私たちは、世界と戦わなければならないとさえ思っている。
では流しの場合はどうだろう。

「一馬。世界の民謡を流しで歌えるようになったらおもしろいのではないか。」
目から鱗でした。確かにそんな人はほとんどいないかもしれません。
調子に乗って色々調べてみました。しかしインターネットは便利すぎる。

<オランダ民謡>

<イタリア民謡>

<ロシア民謡>

おおなんか聴いたことがある!

これならもしかしたら、世界単位で活動し続けられるかもしれません。
まだわかりません。本当につい先日、浮かび上がった話。
10月まだ始まったばかり。未来はまだまだおもしろくなりそうです。

<今週末も流しだよん!!>


これからもぶっ飛ばします。良かったらぜひ!