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「一馬さん、最近決まった日程で演奏される日が増えましたよね!?」

従来の流しと言えば飛び込み。
飲んでいる所にいきなり突撃して歌うスタイルを、文字通り言葉通りに行なってきた。
何の連絡もせず突然来るものだから、お客さんもサプライズ感覚で喜んでくれる。

しかしこれには、壮大で爆発的な弱点がある。
一馬がどこにいるかわからんということだ。
#神出鬼没

「京橋周辺」と書かれても飲食店いくつあるんだ問題。
かくれんぼはきっと皆小学校で卒業している。

それも醍醐味だと思い今も続けているが、こんな声を頂く機会が増えた。

「一馬さん!流しっていつどこでやってますか!?機会があればぜひ遊びに行きたいです!!」

興味を持ってくれる人がいるほど光栄なことはない。
なのでご要望にお応えすべく、お店と交渉し日時を決めさせてもらった。

私が一番大切にしている事は『自由』。

なので「行かなきゃいけない」とかじゃなく、「行きたい!」という気持ちを一番に大切にしたい。
そのタイミングは人それぞれなので、自分のペースで自由に日程も場所も選んでほしい。
私はこれからも歌い続けるし、いつでも歓迎したい。

中には主体的に動くのが苦手って人がいるのも知っているので、そこは直接ガンガンに誘うかもしれない。
「今から飲みにいくぞー!!」みたいな。
そういうのが嬉しい人もいるし、私も誘われて嬉しいことは多分にある。

何しかみんな好きに生きていってほしいなって思う。

好きなことを好きなように生きていくって本当に大変。
でも少年少女だったあの頃の心を忘れないでほしいというか、せめて流しの場だけは踊って歌って騒いで喋ってはしゃいでほしい。

さあ!そろそろ美容院だ。しっかりカッコつけてきます!!

どこへいく


これからもぶっ飛ばします。良かったらぜひ!