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一馬はなぜビールしか飲まないのか

最近は入院だの体調だの何だので超真面目な話が多かったので、今日は「一馬はなぜビールしか飲まないのか」というなかなかどうでもいいテーマでお届けしたいと思います。

思うところ多々あるかとは思います。
どうか皆さまあたたかい目で、せめて心の中だけで一馬をぶっ飛ばしてください。今年もよろしくお願いします。

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反省しとらん

【大学1年】お酒で盛り上がる意味がわからん

初めてお酒を口にしたのは19歳で(あかんやないか)、全然美味しいとも感じませんでした。

大学1年の頃で、隣ではおっさんたちがやたらとビールを飲んでいる。そしてやたらと盛り上がっている。

何がそんなにおもしろいんだ。てかテンション高すぎるやないか。しかも一緒に飲んでる先輩もやたらと笑うしテンション高い。

中学・高校の頃は、親が家でお酒を飲んでる姿は見てもテンション高いまでは見たことなかったので、とにかくよくわかりませんでした。

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【大学2〜3年】バンドサークルで、めちゃめちゃビール飲まされた

お酒の魅力がまったくわからず20歳になりました。

20歳となれば、ここぞと言わんばかりに先輩方が飲め!飲め!と、ものすごいスピードでビールを促してきました。

さすがに私も飲まんわけにはいかんので、苦味に耐えながらもただただ飲み続けました。何度も潰れたし、何度も記憶を無くしました。

因みにそのバンドサークルは、ビールのみです。
チューハイなんて飲もうものならぶっ飛ばされるそんな集まりでした(ほんまに)。

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【大学3年】ビールが美味しいと感じるようになってきた

大学3年ともなれば後輩もできるので、飲め!飲め!が後輩に移り、ようやく私は自分のペースでお酒を飲むことができるようになりました。

不思議なもので、1年以上もビールを飲まされ潰されると、徐々に自分の限界だったり、耐久力のようなものが身についていました。

そしてもうひとつ、ビールのに慣れている自分がいました。

いつしかビールがものすごい好きになり、気がつけば自分からおかわりを頼むようになっていました。

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【大学4年】潰れたくなくて、何度も意識と戦い続けた

バンドサークルでは、団体で貸し切りにすると樽が全部なくなるぐらいビールを飲みますが(まじですぞ)、それ以上に音楽に熱い人たちの集まりでした。

またすごい仲が良くて、現役大学生よりOBのほうが多かったです。たぶん暇だったんだと思います。

ペースが早すぎるので、2〜3時間もすれば半数以上が潰れる。特に後輩は飲め!飲め!の対象なので、基本的に生き残れない。

だけど、半数以上潰れた後は先輩方も疲れたのか、しっぽりとお酒を飲み語り合う時間になります。
内容はほとんど音楽の話。

私はこの時間が大好きで、このために最後まで生き残りたくて、弱いながらも飲み続けながら意識との戦いでした。

どのぐらいだろう。8〜10杯ぐらい飲んでその時間って感じでしょうか。それが何人もいるので、そりゃあ樽がなくなるって話です。

そしてそれが毎回です。

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【現在】12年経った今でも、一馬はビールしか飲まない

飲みに行っても、流し行っても、旅行に行っても、年末に熊本に帰っても、私はビールしか飲みません。

もう身体がビールで染まってしまって、他のお酒をあんま飲みたいと思わないんですね。

30代に入ってこそワインやスパークリングに手を出すようになりましたが、基本はビールですね。特に黒ビール。私の幸せは、300円で買えます(安い)。

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どういうわけか今はまったく飲みたいとは思わないのですが(そもそも飲んだらいかん)、コロナだったり体調だったり、すべてが解放された時きっと爆発するんだろうなと踏んでいます。

とりあえずビールがあればめちゃくちゃご機嫌になる単純な生き物なので、どうか皆さまその日まで、元気に過ごしていきましょう!

私も早よ治します。絶対治す。

これからもぶっ飛ばします。良かったらぜひ!