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我が人生の旅立ちを振り返る

01. 星をください(THE BLUE HEARTS)
02. 乾杯(長渕 剛)
03. 未来へ(Kiroro)
04. 仰げば尊し(作者不詳)
05. いい日旅立ち(山口百恵)
06. ストレンジカメレオン(The pillows)
07. サライ(加山雄三&谷村新司)

今日は『卒業・旅立ちを想う歌』特集をお届け致しました。

どうしても子どもの事で平日だと告知が当日になってしまうのですが、それでも遊びに来てくれた皆さんに感謝します。

因みに1曲目はTHE BLUE HEARTSが歌いたくて仕方がない熱量のままに歌いました。しかも収まりきれず、抑えきれずYouTubeライブが終わってからも速攻で歌いたい曲を覚えて即配信。

ギターが弾けてよかったと思えた瞬間でした。もう最高です。

因みに『タリホー/ザ・クロマニヨンズ』の映像版は数日後に配信致しますのでお楽しみに!

我が人生の旅立ちを振り返る

自分の人生を振り返ってみて、最も印象深い旅立ちは2つ。友達もツテも何もないまま、夢を掴むために大学進学で熊本から大阪へ移った時。もうひとつは夢を賭けて挑み続けたライブを全部捨てて、流しに転向した時ですね。

このまま熊本にいてもバンドメンバーは見つからない。私は大阪へ行くんだ。大阪でとんでもないバンドを組んで、もうあんな惨めな想いをせず勝ち上がってみせると熱い想いを胸に秘め、一から進むことを選んだ最後の10代。

そして6年間培ったライブのつながりやコネクションを全部捨てて、私は夢のために一から流しをやるんだと心に決め、ライブハウスから離れ居酒屋へ飛び込んだ数年前。

根拠なんてありません。想いだけです。もうやるしかないと。

改めて歌、そして歌詞を見つめ直し、今の私にグッと来たものがあります。

別離(わかれ)より 悲しみより
憧憬(あこがれ)は つよく
淋しさと 背中合わせの
ひとりきりの旅立ち

この曲は本日最後に歌った『サライ(加山雄三&谷村新司)』です。

別れより悲しみより憧れは強く、淋しさと背中合わせのひとりきりの旅立ち。

もう本当にそうで、何もわからないまま大阪へ行った時も、何が正しいのか何が喜ばれるのかもわからないまま居酒屋へ飛び込んだ流しの時も、独りきりだったしだけど憧れ、なのかな。とにかく夢を叶えたかった。

心に突き刺さりすぎて、想いが強いままに歌いました。またお暇な時にでもお聴き頂けると嬉しいです。


私は蔓延防止が解除されて非常に嬉しいです。ギター持って会いに行きますね。たくさんの歌を歌いたいそれ以上に、何より喋りたいし一緒に飲みたいです。

人生は楽しいですね。さあこっからが一馬本領発揮です。行くぞ!!

これからもぶっ飛ばします。良かったらぜひ!