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初めて自分を映像で見た時は、5歳の私でもだいぶ恥ずかしかったぞ

今でこそ何とも思わなくなりましたが、初めて客観的に自分の姿を見た時は、それはそれは違和感しかありませんでした。

最初は保育園の発表会だったかな。親戚に録画してもらってて、ビデオで自分を見た時は「なんだこいつは」としか思えませんでした。

私はブレーメンの音楽隊のニワトリ役で、イヌだのネコだのそっちのけで誰よりも目立とうと、ハイジャンプして大声でパタパタと叫び飛んでいました。

5歳の私でも思いました。親はだいぶ恥ずかしいぞと。

だけどそれで自分が嫌いになることはなかったし、実際そのビデオは何回も何回も見ました。

そして段々とわかってきました。ああたぶん、私は皆んなからこう見られているんだなと。

これしかあれへんしかも5歳でもない


私はYouTubeで今は歌とトークを主に行なっていますが、塵も積もればでしょうか、ようやくイメージと実際が一致してきたように思いました。

夜流しでもライブのようなパフォーマンスを求められることがあります。というか、よくあります。

その時に、歌っている自分や喋っている自分を俯瞰して見ているもう一人の自分がようやく見えてきました。

この感覚は忘れたくない。だからYouTubeはもっとやろうと思いました。というかやりたい。おもしろいもの勉強になるし、もっと成長したい。

まあでも我が子が発表会で私のような振る舞いだったら、私は全力で笑いますけどね。

やっぱりか!血はつながっとったか!と、一生の思い出にします。


これからもぶっ飛ばします。良かったらぜひ!