あと1年遅れていたら、独立できなかったかもしれない
全国各地でイベントの中止が相次いでいる。
身の回りでも、飲食店やサービス業がかなり苦しい状況がひしひしと続いている。コロナウイルスの影響で閉店に追い込まれたお店もあるぐらいだ。実際に梅田やなんばはかつてない程に人が少ない。
私自身もそう。少なからず業績に影響が出ている。とは言え倒れるほどではないので(そもそもお金使わないので)、とりあえず現在は価値を高めていくことに専念するばかり。今日も一人で練習の日々。
1年前を振り返る
今からちょうど1年前は、独立開業したばかり。実際は開業届を出しただけで、アルバイトはまだ続けている。この時の想いは、何としてもあと1年以内に正式に独立してみせる。ただそれだけだった。
流しもサービス業なので、環境の変化に著しく左右されやすい。そもそも楽しんで頂ける方がいなければ成立しない。成果を出さなければ”無”と同じなのだ。
あの頃はNew Albumも控えていて、夏にはワンマンライブという大きな勝負もあった。とにかくCDを売って、そのお金を全部ワンマンライブに注ぎ込んで念願のバンドでのステージを成功させたかった。
そう振り返ると、2019年はかなり節目であり、人生の分かれ道だったと思う。おかげでワンマンライブは大成功し、無事独立することもできた。
そう言えば昼流しを始めたのもこの年だし、仏像作品展も大成功。そして仏像作品展の影響から、桃谷で流しをさせて頂くなどの機会も頂けるようになった。次回は3/18(水)。4月には新金岡へも伺う予定。感謝しかない。
「あと1年遅れていたら」と思うだけでゾッとする
私にとって、昨年の影響が今年に反映されていることは間違いない。流しを始めたばかりというのもあり、おそらく8割以上。いや9割超えているかもしれない。
もう一度書く。
全国各地でイベントの中止が相次いでいる。
身の回りでも、飲食店やサービス業がかなり苦しい状況がひしひしと続いている。コロナウイルスの影響で閉店に追い込まれたお店もあるぐらいだ。実際に梅田やなんばはかつてない程に人が少ない。
あと1年遅れていたら、流しでも成果が出ず、独立の野望は遠のいたのかもしれない。いや、35歳までに独立という決心が揺らぎ、焦り、場合によっては夢をあきらめ髪を切り、音楽の道から離れてしまったかもしれない。
何が言いたいのか
今日思ったことはひとつ。後回しは何の得にもならないということ。
戦略があっての後回し(今はやらない)ならそれはむしろ前進なので問題ない。頭ではわかってるけど、挑戦するのが怖いから今度やろうなんて言ってたらチャンスは失う。まさに私の人生ですら起きているぐらいだ。
だからと言って危なかった、良かったで終わるのでは無く、今日から来年また再来年と影響を及ぼすと考えれば、安堵している暇などどこにも無い。
そんなことを言いつつ、とりあえず私は一刻も早く確定申告をやらないとという焦りに囚われている反面、このようなニュースが流れて少なからず安堵してしまった自分を誰かぶっ飛ばしてください。
出張流しやってます!!
全国どこでも飛び回ります。ご興味があればぜひ!!
これからもぶっ飛ばします。良かったらぜひ!