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仏像作品展4、次なる挑戦はダンス!!

いよいよ仏像作品展が動き出しました。今日は初稽古でした。

コロナが発生し、コロナが治まる気配もなく、当初の予定が一気に狂いました。

約3ヶ月間かけて製作した脚本がすべて水の泡となり、だけど悔やむ暇もなく再稼働して現在。

何としてもあきらめることだけは避けたい。世間の状況もまだ読めないですが、とりあえず今できることをやっております。

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言葉を奪われた仏像作品展

コロナで最も危惧すべき点は飛沫感染です。

つまり声を発することができない、言葉を使うことができないという条件を突きつけられました。

今でこそ少しずつ復興はしてきていますが(それでも最近は黄信号ですが)、第二波第三波を想定した時、声や言葉は使わないものとして作品化したほうがいいというのが私たちの考えでした。

歌も歌えない。演劇もできない。

であればどうするか。そこで導き出たのがダンス、というわけです。

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やったことがないからやりがいがある

見たことある人も多いかと思いますが、画家の宇野一成氏(=宇野さん)はダンスが得意です。方や俳優の加藤智之氏(=加藤さん)もダンスはやったことがあるらしく、すげえ上手です。

一方私はダンスなんてやったことがありません。ミュージカルでチラッとかじりましたが、それも20年以上前のことでほぼ完全にど素人です。

初稽古でとにかく思いつく限り踊ってみましたが、まあひどいものでなんかわからんけど変なんです。

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何が変なのかわかんないんですが、でも2人と見比べても明らかに変なんです。ゆらゆらしとるというか落ち着きがないというか。

でもこれがいいんです。やったことないからやりがいがある。誰もが想像もつかないような挑戦だからこそおもしろさがある。

一度技術を習得してしまったらもう戻れないですからね。下手くそは今しかできない。

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わたしはなにをやっとるんだ

見るも無惨なステージだけはなんとしても避けたい

練習しなければ下手くそのままだから、おもしろい動きができるという考えもあります。ただそういうことではないんですね。

知識も技術もバリエーションもない人間の即興ダンスほど無惨な姿はなく、下手くそながらも短期間で一生懸命練習して表現するからこそ、おもしろいものが生まれると私は思っています。

趣味ならまだ目をつぶれるかもしれませんが(それでも私は嫌だな)、お客さんからお金を頂きますからね。なので一生懸命練習します。

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ライブの見映えがレベルアップするかもしれない

今日ダンスの練習してて気づいたんですが、背筋を伸ばす、腰を構える、首筋を立てる、肩を落とす、これだけで見映えが一気に変わります。

ちょっとした立ち方、歩き方、動き方で美しさが引き立つんですね。

ということはですよ。一生懸命ダンスの練習して、ある程度の形を身体に染み込ませることができたら、ライブの見映えがレベルアップするかもしれないと思ったんです。

もっと美しくなれるかもしれない。もっと魅力的なミュージシャンになれるかもしれない。さらに最近は美容に目覚めたんで、一石二鳥ですね。

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自分の中で革命が起きそうです。2020年は何かが変わりそう。

40歳までに(2025年までに)株式会社PALO(会社)を作るという夢は、意外といい線いってるかもしれませんね。まじでがんばろう。

仏像作品展4、日程決まったら連絡しますね。ぜひ遊びに来てください!!

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これからもぶっ飛ばします。良かったらぜひ!