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確かに流しは孤独だが、ライブ時代のほうがよっぽど寂しさを感じた

流しって孤独と言えば孤独ですが、寂しいと思ったことは一度もありません。むしろライブ時代の頃のほうがよっぽど寂しさを感じました。

ライブをやっているアーティストなんてごまんといます。その中の一人だと片付けられ、頭角を現す実力も無く奥に奥に埋もれ、誰からも相手にされなかったあの頃には二度と戻りたくない。

確かに今やどの居酒屋やどのBARに行っても、ギター弾いて歌ってる人間は私しかいません。流しの相談相手もいなければ、教科書も攻略本も何もない。

道無き道を一人で草を刈って作っている感じでしょうか。ただこれが楽しくっておもしろくて、見たこともないものがたくさんあるのです。

先日、久々にライブを観にライブハウスへ行きました。自分のライブを除けば、4年ぶりとかそのぐらい。本当に久しぶりでした。

ライブは楽しかったです。演奏もうまくてお酒も進んだし、学ぶこともたくさんありました。バンドで爆音で、胸が熱くなりましたしね。

私なんかよりも全然うまかった。だけど一番に思ったのは、私は流しの道を選んでよかったと思えたことですね。

「やっぱりライブでは勝てない」と感じたからではありません。ライブで勝たなくてもいいと思ったからです。

流しという自分だけのもの、そして自信が私にはある。何も間違ってはいない。このまま突き進んでいこうと思いました。

先日スナックを紹介してもらった時も京橋へ進出した時も、決して簡単ではなかったし、何より流しをやることでハートが鍛えられたまじで。

そんなことを言いつつライブをやる時は、絶対に勝つつもりで挑みますけどね。向いてないから辞めただけで、負けたなんて1mmも思っていないです。

過去を思い出しながら今の自分を見つめ直したこの3連休。

今の結論は、このままいきます。まだまだ成し遂げたいことがある。

熱い心は常に燃えたぎっているので、気持ちはぶつけていきます。


今日はラジオが遅くなってすみませんでした。

また今後色々とご心配をお掛けするかもしれませんが、これからも稲田家をよろしくお願い致します!!


これからもぶっ飛ばします。良かったらぜひ!