誰かのために歌いたいと思うようになった

今夜は京都。流しでは初めての大阪府外へ進出。

2〜3ヶ月前にお約束させて頂き、あれから色々ありましたが、こうして京都行の阪急電車に揺られる今があるだけでもう感謝です。

流しお休み中もやり続けたこと

マイコロナを経て、療養生活を経て、CD製作やダンス、絵、仏像作品展を乗り越え、再び流しを再開することができました。

10月末〜現在というわずか1ヶ月半でしたが、私にとってはなかなか濃い時間でした。

流しからは一時離れましたが、それでも私は辞めなかった活動があります。

それは、練習です。

練習がすべてを物語る

実は昨夜が流し再開日でした。
私の流しは2種類あって、飲食店へギター持って遊びに行く「飛び込み型」と、宴会などで演奏させて頂く「出張型」です。

昨夜の流しは「出張型」でした。そして今日も出張型です。

昨夜の出張流しは最高でした。かなり幸先いいスタートが切れました。

今先方から写真を戴いているところなので、整い次第改めて書かせて頂きますね。

因みに会場はこんな感じです。

私の席まである

今考えても、すべては練習が物語ったと思いました。

先日の仏像作品展でも、弾き語りライブなんて1年ぶり。

だけどブランクがあるなんて絶対思われたくなかったし、むしろ今のほうが脂乗ってるって思われたかったから、相当アドレナリンが分泌していたと思います。

それも含めて、すべては練習ですね。

お休み中も頭によぎりました。
こんなにブランクがあって、今までのようにステージで歌えるのか。
歌詞が飛ぶんじゃないか。リクエスト曲が答えられなくなるんじゃないのか。

誰かのために歌いたいと思うようになった

今夜はすごく楽しみです。
きっと今日来てくれる方々も、楽しいことに飢えてるんじゃないかと。

であればもう腕がなりますね。ぶっ飛ばすしかない。盛り上げるのは得意です。

社会的距離を大前提として、当時のように、気兼ねなく感情が爆発できる空間が作れたらと思っています。

心に興奮を与えに行きます。
それが誰かの救いになるなら、20年前の自分に「音楽だけで生きていく」夢を絶対にあきらめるなって強く伝えたいです。