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曲を覚える時に毎回沸き立つ感情

曲覚えって、最初はすごく辛いんです。

まったく知らない曲を、自分の中に馴染ませるまで何度も何度も聴いて、自分の中に落とし込んでさらに歌詞もしっかり身体に取り入れ、そして人前で演奏できるまでに歌もギターも仕上げていく。

時には今まで経験したことのない曲や難易度の高いものもあって、頭の中ではイメージできていても実力が追いつかず苦しむなんてことも多々。

ただ本当に不思議なのが、頭を抱えながらそれでも練習し練習し追求していくと、ある瞬間から辛さがおもしろさに変わるんです。めちゃめちゃおもしろくなる。

できるようになっていく達成感や喜びと、時間をかけて曲と向き合い続けたことによる愛着が重なり、最後はその曲が好きになりアーティストを尊敬するようになるんです。

すごいなと。私はもともと作られた曲を覚えていくだけだけど、アーティストはこの曲を0から生み出しているんだなと。

結局は作り手が一番その曲を最も愛した世界一だと思いますが、今も新しい曲を覚えている休憩も兼ねて、思いのまま感じたことを書き記してみました。プレミアムチケットも発売開始したし、私はもっと成長するぞ。


稲田一馬のロックンロール流し(YouTube)

どんな曲でも弾き語りでカバー🎸持ち歌900曲以上。
お好きな歌や懐かしい曲など、リクエストにお応えしギター1本でぶっ飛ばします。目指すは登録1,000人。必ず叶えてみせます。


初の著書『PALO本 第一巻〜それでも私は夢を見る〜』

嫉妬、挫折、絶望、葛藤に苛まれ、度重なる残酷な現実と戦いながらも、一度は捨てた夢を取り戻し、涙を流しながらも歩き続けた35年間の男の物語。




これからもぶっ飛ばします。良かったらぜひ!