やっぱり私は流しより、ロックンローラーが性に合っとるかも

2020年6月14日 21:28

今日は新曲がすぐ降臨しました。

いつもより3時間ぐらい早く完成し、おかげで夕方からゆっくりできて、今はお酒を飲みながらブログ書いています。嬉しい夜。

今日の新曲：「ハイテンションブギー」

自宅配信の大弱点

自宅配信での大弱点は、何と言っても”大声で出せない”ですね。これはもうしょうがない。

だけど迫力だけはどうしても伝えたくて、今日の新曲は音量を抑えて雰囲気だけを醸し出して録音しました。

スタジオで思いっきり歌ってみたのですが、もう全然違いましたね。ギターだけでも低音の唸りが空気を巻き込むような感じでした。

結論から申しますと、持ち味を生かせないからです。

一馬の持ち味と言えばハイテンションだとかアップテンポだとか声量なので、その中の声量が環境上奪われてしまったら、お客さんに歯痒い想いをさせてしまいかねない。

「一馬は生で聴いたらもっといいんだけどなー。」

この言葉がすべてで、それなら中途半端に生配信や無観客ライブをせず、生でのライブができる日まで力を貯えとくほうが賢明だと判断致しました。

お客さんをガッカリさせちゃいかんですね。
私が逆の立場だったら、

「別に無理して生配信なんてしなくてもいいのに。」
「あなたはあなたの良さがあるんだから。」

緊急事態宣言真っ只中、ZOOMで流しをしたらものすごいたくさんの人に喜んで頂きました。

流しは双方向のコミュニケーション(インタラクティブ)なので、ZOOMとの相性はわりと良かったです。

だけど自分の持ち味を支点に考えてみると、私自身(一馬)とZOOMとの相性はあんまよくないかもしれないと思いました。

そう感じたのが昨夜の昭和町。
ZOOMで飲み会したメンバーとたまたまお会いすることができて、2時間ぐらいずっと飲んで喋って、最後は何曲か歌を歌いました。

その時の盛り上がりたるや「ZOOMで流し」とは比較にならんほどの爆発。やっぱり私の居場所はここだと心打たれた最高の夜でした。

”自分の持ち味”がわかった今、ネット(オンライン)でできる限り「毎日の新曲」で自分を表現していきたいと思います。

私としても一番言われたい言葉は、

「一馬はやっぱり生がいい！！」
「流しもいいけどやっぱ一馬はオリジナルがいい！！」

2年ぶりにロックンローラーとしての稲田一馬が帰ってきました。病気が治ったのか何なのか、毎日一人で燃えております。

明日から1週間始まりますね。明日もいい曲作ります！！

しかし今日の新曲「ハイテンションブギー」は作ってる時からおもしろかった。きっとライブでめちゃめちゃ盛り上がるはず！！

夢や自由を語るこちら(note)とは真逆で、主に「戦略」を語っています。

これからもぶっ飛ばします。良かったらぜひ！