ギターが無いだけでこんなにも無力とは
昨夜は諸々の予定を終え、夜の街中に一人でいた。
ギターも無いしこのまま家に帰ろうと思ったが、こんな機会めったにないので久々に飲み歩くことにした。
とは言っても行きつけの店などひとつも無いので、流しで出会った知り合いのお店へ行くことにした。
「えええ今日はギター持ってきてないの!!聴きたかったわぜひ歌ってほしかった!!!」
「流しをやっててね。この子凄いんよ!!リクエストをしたら何でも歌ってくれるの!!」
以前は知り合いの店でも、ギターを抱えて行くことは営業だと思われることも多かった。
だけどここ最近は、むしろギターを持ってないほうが惜しまれる声が増えた。
それが本当に嬉しくて、昨夜も例外では無かった。
初めて出会った人もいた。
流しについて伝える機会があった。
しかしどんだけ喋っても手応えが弱い。
ギターがあれば一発でいけるのに。
ギターが無い自分がこんなにも無力。
逆を言えば、私はこんなにもギターに助けられていると思った。
やっぱり常に持っとこう。確信した間違いない。
昨夜は仕方ないとは言え、応えられなかった自分が悔しかった。
12月も残り半分。ここへ来て年末のお誘いがさらに増えた。
来週からは飛び回る。
この週末は間違いなく嵐の前の静けさ。
2023年はまだ終わらんぞ。
2024年への架け橋を作るためにも、最後の2週間を華やかに駆け抜けるのだ。
これからもぶっ飛ばします。良かったらぜひ!