浮気王が浮気のバレるポイントを解説

――すべての浮気をする男、すべての浮気を許せない女性に捧ぐ。

どうも、人間の屑・かずまといいます。

僕は何度も浮気を繰り返した結果、離婚し、子供と離れ離れになりました笑。そして僕は心の底から己の行動を悔い、二度と同じ失敗は繰り返すまいと固く誓いました。

そして離婚から30日後、無事に新しい彼女が出来（いくらなんでも早過ぎると元奥さんに叱られつつも）、幸せを謳歌していましたが、愚かな僕は同じ過ちを繰り返してしまいました。

そう、浮気です。

そうして僕は人生で最も相性の良かったと思われる、最愛の彼女を失ってしまいました。

はい、では結論から言います。

【浮気は治りません。】

無理です。

子供がいなくなっても治らないんだもの。

だからこそ僕はハーレムを作ろう、などと決心したわけです。浮気が無理なら生き方をそっちに合わせるしかないと。

というか元ホストだったので、浮気は日常でした。常に何人も同時に付き合っていて、24時間で3人の女を抱くこともありました。

そんな僕は、数々の浮気バレを経験し、様々な修羅場を経験してきました。

そして、そんな僕だからこそ、書けることがある。

そう、浮気バレのポイントなら誰よりも詳しいはず――。

これさえ読めば男性諸君は浮気バレが減るし、女性は浮気を突き止めるチャンスが増えるかもしれません。

ということで、いざ開帳です。

バレポイント①「手紙」

これは実際にあった怖い話なのですが、嫁さんが実家に帰省中、ある女性と遊んでいました。その女性とは嫁さんの結婚前からの付き合いで、もうかなりの期間関係を持っていました。（最低）

嫁さんが帰ってくる日が近付いてきたとある日、僕はなんだか嫌な予感がして、自分の鞄に違和感を覚えました。

なんだ？…嫌な予感がするぞ？

そして念のため鞄の中をまさぐると、なんと奥の方から見知らぬ白い紙が出てきたではありませんか。

中を開いてそれを読んでみると、そこには「認知してもらわなくてもいい。あなたの子供を産みたい」という、嫁さんが見たら即離婚級の文字が躍っているではありませんか。

あっぶねー。

ファインプレー、俺の第六感。

マジで先に見つけておいてよかった。

僕はそれを捨て、嫁さんより先に見つけられたことを安堵しました。

ちなみに、相手に言わずに手紙を隠しておく行為は、あわよくば夫婦関係を破壊してやろうという魂胆がありますね。これは危険球ですよ。

世の奥様・彼女さんも、彼氏・旦那さんの鞄やスーツのポケットなどそれとなく探ってみると、こんなヤバい弾が眠っている可能性あります笑。

バレポイント②「ごみの出し方」

そんなこんなで例の手紙をごみに出して安心していた僕ですが、数日して嫁さんが実家から帰ってきたと思ったらめちゃくちゃ機嫌が悪い日がありました。いえ、機嫌が悪いというより正確には憤怒、ブチキレです。

「何か言うことないの」