コメント_2020-01-24_134518

2/1より学生支援サービスを開始します

※無事リリースの運びとなりました

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タイトルの通り、本記事は告知用としての内容です。ありったけの想いを込めて書き上げました。学生の方、就職間もない方など、多くの方に読んで頂ければ幸いです。よろしくお願いします。

■WHY(なぜ本サービスを開始するのか)

本サービスをスタートするにあたり、3つの大きな目的があります。

「情報が氾濫しすぎていて、何が正しいのか分からない」

そう思った事はありませんか?

サービス設計にあたり10人の学生の方にインタビューをしましたが、皆さん口を揃えてそう述べられました。様々なメディアがありますが、その信憑性も定かではありません。自身の学生時代を振り返っても同様でした。

都心であれば現役社会人から直接、リアルな情報を手に入れることが出来る一方、個人的な主観に過ぎないことも多々あります。また、地方の学生にとってはそのような機会も少なく、せいぜい大学の就職支援機関や、SNSなどのweb上の情報に頼らざるを得ないのではないでしょうか。

『就活における情報格差を失くし、信憑性の高い情報を提供する』

本サービスの大きな目的の一つです。


二つ目の目的も、私の原体験にあります。

転職エージェントを活用し、某上場企業に転職したことがあります。配属された事業所で、希望を胸に真摯に取り組むことを決意した矢先です。直属上司の圧倒的なパワハラにあい、心身のバランスを崩してしまいました。

外から見える企業と、内側から見える企業の実態は明らかに異なるのです。

就職説明会など、多くの企業は基本的に「建前」としての見せ方をします。「ホンネと建前」との言葉がある通りです。その是非は様々な見解があると思いますが、「実態」については学生にとって把握しきれないものです。

同じ企業でも、配属先や人間関係による相性など、様々な要因で「実態」は変わってきます。事前にある程度の想定がついていれば、万が一への対応も準備しておくことが出来ます。

長期インターンにて企業に勤めている学生の方も多いかと思いますが、それだけでは分からない「企業の裏側」があるのも事実です。

『企業のリアルな実態を事前に想定の上、対応策の観点を提供する』

二つ目にあたる、本サービスの大きな目的です。


多くの学生にとって「内定」は一つのゴールです。達成感に満たされる一方で、徐々にこう思うのではないでしょうか。

「本当にこの企業で良いのだろうか?」

インタビューに応じてくれた学生の多くも同じ問いを持っていました。自問を続ける中で、

・自分の選択は間違っていないだろうか?
・自分は将来的にどうありたいのだろうか?
・自分の本当にしたいことは何なのだろうか?
・もっと自分に合った企業があるのではないか?
・入社後にうまく馴染めるだろうか?

といった疑念がどんどん膨らむのではないでしょうか。「マリッジブルー」(結婚間際に、このままでよいのだろうか…と不安になってしまう状態)という言葉がありますが、構造は全く同じです。私自身、上述の強烈なパワハラに耐え兼ね、短期間で退職してしまいした。馴染めなかった自分自身を徹底的に責め、強烈な自己嫌悪に陥ってしまったのです。関わる人達がそのような状態になって欲しくないと、強く思っています。

『馴染むまでの定着を含め、ビジネスマンとしての成長角度を飛躍させる』

3つ目にあたる、本サービスの大きな目的です。

■HOW(どのようなサービスなのか)

現在私が運営しているコミュニティへ招待します。コミュニティには経営者、上場企業の事業部長、中間管理職、一般社員、コンサルタント、心理カウンセラーなど、職種や階層も様々なメンバーがそろっています。私自身、経営コンサルタントとして、企業の採用支援や個人のキャリア支援に携わってきました。それゆえに「企業側の観点」からもリアルな情報提供が可能です。

G suiteというグループウェアを活用し、主にはチャット形式にて情報共有や質疑応答を行います。また、コミュニティ内で親交が深まれば、ビデオ面談やオフラインで実際に面会することも可能です。なお、本コミュニティは「心理的安全性」をベースに運用しており、自由闊達な議論が展開されています。匿名での参画も可能です。

人数が集まれば、地方開催も念頭にオフラインイベントも企画します。就活攻略ノウハウはもちろん、企業診断の正しい観点、基礎的なビジネススキルをはじめ、セールス、マーケティング、チームビルディング、社内での立ち回り術など、ノウハウとしてお伝えできる事は多々あります。


■WHAT(他のサービスとの差別化ポイント)

1.情報の質とスピード
無料のweb情報やイベントと異なり、有料だからこそ手に入れられる情報を配信していきます。転職経験もある経験豊富な現役社会人からのリアルな声を、「複数人から同時に」得ることが出来るのは大きな特徴の一つです。また、オンラインだからこそのタイムリーな質疑応答が可能です。

2.第三者からの客観的なフィードバック
学生同士での質疑応答はもちろん、利害関係のない社会人だからこそできるフィードバックがあります。大学によってはOB・OGから就職活動の時期に唐突に連絡が来ます。彼らの目的はズバリ「選考」です。つまり、

「良い人材であればウチに入社して欲しい」

という「魂胆」があります。そのため、本質的なキャリア相談になり得ない可能性が高いのです。その点、現コミュニティメンバーとは利害関係がありません。それゆえに客観的なアドバイスが可能となります。

3.自己分析のお手伝い
ジョハリの窓をご存じでしょうか(クリックで説明ページへ遷移します)。自身の強みや弱みに気付くためには他者からのフィードバックが欠かせません。その支援を学生同士で相互に行うことはもちろん、経験豊富な社会人のコミュニティメンバーも行います。

4.集合知としてのコンテンツ共有
ES添削や面談指導など、一般的な就活支援サービスも当然行います。また、活用するG suiteというグループウェアにて、個別フォルダを作成します。実際に作成されたESや面接の振り返りなどをドキュメントとして保存しておくことで、集合知としてのコンテンツが蓄積されます。メンバーであれば誰でも閲覧することができます。

5.入社後の支援体制
多くの就職支援サービスが内定までであることに対して、本サービスは入社後のフォローを前提にしています。入社直後は戸惑うことも多く、相談できる相手も身近にいなかったと、インタビュアーの方も語ってくれました。入社直後は想像以上にストレスがかかるものです。配属されたものの、近しい年齢の先輩や気軽に相談できる人がいないという状況も十分に考えられます。精神的なダメージを知らずに受けていることもあるのです。その点、本コミュニティが「駆け込み寺」としての機能を果たします。安心できる「心の拠り所」として、参画者に寄り添います。


■まとめ

なぜ、私が学生支援をしたいのか。それは私の学生時代における就職活動が散々たる結果だったからです。転職にも失敗したことがあります。振り返るとそれはそれでよい経験になるのですが、「不要な痛み」を抱えてしまったのも事実です。

同じ想いや失敗をして欲しくない、成長につながる良い意味での失敗や痛みにエネルギーを注いで欲しいと、強く、強く思っています。

『関わる人達が、自らを肯定し、自らで人生を切り拓いていく、その為の支援を生涯に渡りし続け、その波及効果を伝番させる』

という自身のミッションステートメントに基づいた支援サービスです。少しでも多くの方に想いが届けば本望です。


おわり

追伸:
2/1より、キャンプファイヤーのファンクラブ形式にてコミュニティをリリースします。その間、ご不明点、ご質問があればTwitterのDMよりご連絡くださいませ。


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