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【今日のコバコ】ハギス
Sean Ross(ショーン・ロス)『Haggis(ハギス)』。2人で遊べる大富豪です。
2〜3人用だけど、やっぱり2人が良いかな。すごく好きで、アプリやBGA(Board Game Arenaというオンラインでボードゲームを遊べるサイト。日本語でも遊べるよ)を含めると、もう何十回遊んだかわかりません。
手札を14枚持って、同数のセットか連番のシーケンスで打ち出します。大富豪なので最初の出し方に合わせないと出せない、相手がパスしたら出ているカードを取って点数にできる。ここまでは普通なんですけど、独自のポイントが3つあって、これが抜群に面白いです。
1. JQKを公開札で持っている。相手の札は見えてないんですけどこれだけは見えてて、強いしワイルドカードにもなる札をいくつ使ったかが見えるかは、戦術のキモになります。
2. 先に上がると、相手の手札1枚につき5点になる。ほかにも奇数札とJQKには得点がありますが、この早上がり点がうまく取れたら大きいです。
3. 「ボム」という、どんな出し方にもカウンターできる最強の組合せがある。JQKか奇数の4枚を使うと出せて大体勝てますが、場のカードが相手のほうに行くし、JQKが消えると足元見られるし! こわい!
ていう感じです。ボードゲームに馴染みがなくても、大富豪知ってれば全然遊べるから、幅広くおすすめできます! ということで記念すべき初記事にとりあげました。よろしゅう!
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