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HEAR/HERE制作日記

さて、Note毎日公演までは書こうと決めた。
今日は雪がちらほら降って年末らしい、空気感を感じる。
スタジオの灯油を入れるストーブも東北らしい。ここ何回かの冬、外の景色を見ながらストーブにあたってレコードを聴くのがいい。
聴くのは、ナットキングコールかシナトラか、古いのがいい。

今日も振り付けを考えるが、自分で覚えながら進めるので、覚えることにも時間がかかる。なかなか進まなかった。
そして、スタッフとのミーティングを行った。
今回は途中色々あって、全く新しいチーム編成、それぞれのスタッフとは長い付き合い。一つのショウをゼロから創り上げる作業は、いつも大変。
だけど、みんなの顔を見ているとショウの形が見えてくる。
困難の多い先の見えない数年間、今回も大変な立ち上がりではあったけど、
だからこそのストーリーがそこにはある。簡単に生まれるものなんて何一つない。そしてピンチはチャンス。何か、今回すごく新しい特別な何かが生まれる予感がする。奇跡的な何か。

正月にはダンサーたちが仙台に来て、合宿的、練習会を行う。何か餅でもつきながら待っていなくては行けないかもしれない笑
そして、今一緒に是非やりたいと思っていた素敵なゲストの出演が決定。
新年の一発目に発表ができそう。(さて誰でしょう?)

明日も頑張ろう。

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