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創作意欲がないとブログは書けないか?

イケハヤさんのメルマガを受信しています。先日「ブログはメディアアートだ。」というメールが届きました。

要約すると次のような内容です。

・ブログは「音楽」や「絵画」と同じようなもの。
・アート意識を持つことでオリジナリティ志向が強くなる。
・ブログをどのようにアート作品にするか?
・あなたにしかできない表現は何か?

仰りたいことはわかるのですが、ピンとはこないんです。まだ圧倒的経験不足なので、理解できてたらアタマぶっ飛んでるとも思いますが。

今回はメルマガの内容から感じたことを語ります。

作りだす意欲がない

アートという言葉をきいて、正直おじけづきました。わたしは昔から、モノを作りだすということに抵抗感があるのです。

アーティストには表現したいものがあって、それを自分なりの手段で形にしているのだと解釈しています。

わたしはこれまでに、世の中に何か表現したいなどと思ったことがないもので…。

・図工も美術も成績が低く、創作に苦手意識がある。
・コミケに行っても作る側になりたいと思ったことはない。
・漫画や小説を読んでも、作者側になりたいと考えたこともない。

何か作り出したいという意欲が湧いてこないんです。

マイクラで何していいかわからない

みなさんは『マインクラフト(通称、マイクラ)』というゲームをご存知ですか?

マイクラは広大なフィールドにひとり置き去りにされてスタートします。とくにゲームの目的設定はなく、自由に好きなことができます。

・ボスを倒しに行ってもいい(いちおう敵がいます)
・好きなように村を作ってもいい

ホントに自由です。

実況動画をみると、好きなオブジェを作ったり、テーマパークを作ったりしておられる方がいます。

わたしもそういう楽しいのが作りたいと思い、マイクラをプレイしたことがあります。ですが寝床を最小限のスペースで作って終わりでした。それ以上広がることはなかったです。

結局何も作ることなく、飽きてやめてしまいました。目的が設定されていないゲームは、わたしには合いませんでした。

同じゲームシステムでありながらもストーリーがある『ドラゴンクエストビルダーズ』の方が楽しめました。

創作意欲がないと続けられない?

発信活動がアートだというのは、何となく理解できます。

自分が表現したい世界観があって、それを表現するための手段として文章・音楽・動画なんかがあるんだろうと思います。

じゃあそもそも表現したい世界観がない人は続けられないのでしょうか?
続けていくうちに世界観を見つけていかねばならないのでしょうか?

このnoteのように物書きを続けていけば、表現したい何かを見つけることはできるでしょうか?
難儀なようなワクワクするような、今は複雑な気持ちです。

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