私がいわきFCにハマってる理由
まずいわきFCに出会うまでにどんなスポーツを好きで観ていたのか、ソレを書いておいたほうがいいのかも、なので書いちゃいます。
球技ではほとんど野球ですね、子供の頃にはイチローと松井秀喜というふたりのスターがいたのでソレをきっかけにハマりました。
応援するチームはそりゃあブルーウェーブと巨人でしたが圧倒的に巨人でしたね、だって毎日テレビでやってるんですから、観てると陽気になれる長嶋監督、剛速球を投げホームランを打つワル男ガルベス、天才高橋由伸、くせ者元木大介など観ていておもしろかったので堀内監督になったくらいまでファンでしたね、堀内巨人が酷かったのでキレイサッパリ辞めましたけど(笑)
サッカーの方は日本代表戦はみたり、ワールドカップのときは観たりでしたね~2002年のときにはJヴィレッジにアルゼンチン代表が合宿にきたので観に行きましたね、練習は観れませんでしたがたまたまビーチサッカーしてるところは観れました、砂浜で寝そべるバテストゥータ、水辺でボールを蹴るヴェロンとある意味貴重なモンを観れました(笑)
マリーゼはTVでは観てたりしてたのですがそうしてるうちに東日本大震災が来てしまってですね…観に行っとけばなぁ〜ってのはありますね。
いつの日かいわきFCマリーゼとして復活!を期待したいですよね、まぁまだその段階ではないですし地域のスポーツクラブとしてこの先どう歩むかにもよりますけど。
そんな私ですが堀内前の巨人以来に球技系で応援するチームを持つかもって大きなポイントがありました。
ひとつは東北楽天ゴールデンイーグルスですね、堀内で巨人ファンを辞めたあともプロ野球は好きなので観に行ってたんですよね、その中で東北にプロ野球チームが誕生!そりゃあデビュー戦観に行くしかっしょ!ってことで千葉マリンの開幕戦行ったんですよ、いやぁ〜開幕戦で前年の日本一千葉ロッテマリーンズに勝ってくれるとは!うれしかったですよね〜次の日は満足して巨人のオープン戦行っちゃったんですよ、0−26渡辺俊介に準完全試合の334級の伝説的敗北、観に行っとけばよかったな、選択肢ミスったなと今でも思います😅
その後いわきで開催された試合に行ったり、仙台での試合に行ったりしました、しかし本格的にハマることはなかったですね、いろんな楽天トラブルでイヤになっちゃって…今でも楽天系のスポーツチームではみますよね、でもノムさんのときのCS観に行ったり大震災のときの甲子園開催観に行ったりしましたし嫌いではないんですよ、つい最近も秋田行ったついでに仙台に試合観に行きましたしね。
もうひとつは福島ユナイテッドFCですね、J3ができて参戦するのを知ったときにはフーンそうなんだ…程度でしたね、浦和区に住んでたから浦和レッズの試合を何度か観に行った程度でJリーグにはほとんど興味なかったので。
しかし開幕戦の相手AC長野パルセイロのホームスタジアムが雪で芝凍っちゃって味の素フィールド西が丘で開催!そりゃあ行っちゃいますよね。
そこで福島を応援しきれなかったんですよね、天災を乗り越えて西が丘に集まったたくさん長野の人たちに勝って帰ってほしいとも思っちゃったんですよね、その時点で芽がなかったのかもですね(笑)
そうして福島のことはネットでたまに検索する程度になりました、いわき市で試合してくれていたのも知ってて、ただ…
「J2やJ1が理想だよねぇ、そうなるとこの県内各地で試合やるってスタイルできねぇじゃん、じゃあ福島市でやるってことになるけど福島市って福島県各地から人が集まる街じゃないよね?ユナイトつらくない?100歩譲って郡山市ならわかるけど、福島シティのほうがよくない!?」
なんて思いもあり、ハマらないうちに大倉体制のいわきFCがスタートしたワケです、今思うとハマってなくてよかったかもです、地元いわきにできたからいわきに行くのはあたりまえですけどちょっとつらい気持ちがあったでしょうから。
そして球技系のほかに観ていたのが格闘技とプロレスですね、とくに格闘技は私が子供の頃ってホントに全盛期でK-1とPRIDEって当時世界一の立ち技と総合の格闘技団体がありましたからね。
格闘技を観ていて感じたのはやはり結果を超えて魅せるプロとしての姿ですよね、高山vsドン・フライとかハントvsセフォーとか、勝ち負けがどうでもよくなるような殴り合い、技術的な攻防を求める人にとっては最悪なのかもしれませんが大多数の人はアツくなりますよねそりゃあ!
勝ち負けだけみたいんならアマチュアスポーツがいちばんいいわ、それこそいま夏の時期にやってる高校野球観るわ!って話なんですよね。
生き様と死に様で魅せるのがプロ…死に様で言えばプロレスラー天龍源一郎の引退試合が今までに観た死に様のなかでいちばんかっこよかったですね、プロレスラーの引退試合といえば今までに縁のある選手を集めて華のある試合で引退するってのが大体のパターンです。
しかし天龍源一郎は違いました、若手のトップであるオカダ・カズチカに挑んでボロボロにやられて引退したんですよ、引退試合でまで挑む姿を魅せて引退するってカッコよすぎですよね。
まぁしかし格闘技、プロレスを観てるといいことばっかりじゃないです、応援している選手が負けたり、そもそも最悪団体が潰れてしまう…ソレがあっても切り替えて次の試合を観たり、魂を継承する団体を応援する…
その経験があるのでいわきFCを応援してるときも負けに対する切り替えが良くも悪くもまわりの人よりだいぶはやいかなってのがありますね。
宮崎でJ3昇格を逃したときも「来年上がんぞ!今治超えんぞ今治!!」って即切り替えて叫んでしまいましたがまわりの空気とだいぶ温度差あったかな…😅
と目の前で路線バスに乗りそびれて立ち寄ったモスバーガーで思ったモンです、まわりの空気と合わせるためにウソ泣きのトレーニングでもしよっかな〜って思っちゃったり(笑)モスバーガーは高ぇけどやっぱりウメェって思っちゃったり(笑)
まぁそういう今までに観てきたスポーツの世界観と合ったからいわきFCを強く応援してるのですよ、結果のためにやりたいことをやるのではない、やりたいことをやった先の結果なのだ!って姿に!
若い選手たちをフィジカルコンテンツで育て、若い子供たちを育て、地域の人々のココロとカラダを健康にする、福島県浜通りの未来を輝かせるって姿に!
サポーターの人たちの選手、クラブ、地域、そしていわきFCに関わった対戦クラブやその地域に対する優しさ、そして何より自由で柔軟な応援スタイルでスタジアムを盛り上げる姿に!
ハマったんですよね〜だから輝くスポーツエンターテイメントが溢れる東京から福島県浜通りまで行っちゃうワケですよ!
きっとこの先J2、J1と進むなかでクラブもサポーターも変わることを迫られることもあるでしょう、しかし…
なによりもいわきFCらしくで行こう!
ってことですよ、いわきボンバイエ!👏
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