#00 みんなのことをきいてみたいという気持ち。

はじめに

noteをはじめてみました

どのくらいの頻度にするかは、まだ決めていませんが、

「僕自身が今考えていること」を中心に書いていきたいとおもいます

暇つぶし程度にでも読んでくださる方がいらっしゃると、

とてもうれしいです


noteをはじめた背景は、

社会人大学院(ビジネススクール)に入って1年半が過ぎ、

僕自身が卒業後に何にどのように取り組んでいきたいのかを整理しながら、

まずは、主に友人・知人に向けて、発信していきたいと考えたからです

そして、僕がとても口下手でオーラルコミュニケーションが不得手なので、

自分の考えたことをまずは活字にしてみようと考えました


今、直面している課題

ビジネススクールの日々は、

消化しきれないほど、先生方や同級生から素晴らしい刺激を受けて、

自分自身の社会人生活の中で、

間違いなく一番素晴らしい時間であると感じています


一方で、残りの学生生活を意識したときに、

突きつけられているひとつの大きな課題は、

「結局、キミはこれから何をするの?」ということです


朧気ながら、自分なりの答えが見えてきてはいるので、

そのことについては、またの機会に書いてみたいと思いますが、

この課題を少し大きな問いに置き換えなおすと、

「僕自身が、どういう世界であることを望んでいるか」

という問いにこたえることではないかと感じています


ビジネススクールでは、非常に多くのことを学びますが、

この問いに対する回答は、自分自身で出さなければなりません


あらためて、ビジネスというものを学んでみて思うのは、

それで、結局のところ、世界は変わるのかということです


もちろん、人びとが望むものを創造し、提供することで

肉体的・精神的に暮らしを豊かにする力をビジネスは持っています


ただ、少しだけその先を想像してみると、

人びとがお互いを理解し、尊重し、平和に過ごす世界が訪れるのか、

ということに関しては、確信を得ることができないのです


僕自身の中で大事にしていることは、

みんながお互いをわかりあう、

少なくとも、お互いをわかりあうことをあきらめない社会の実現

なのだと気づきました


ビジネスを通して(または、ビジネスでないのかもしれませんが)、

このような社会の実現にどう寄与できるのかを考えていきたいと思います


まず、世界を知ること

その一歩として、少し前から取り組み始めたことがあります

それは、友人・知人の仕事や人生への想いをインタビューさせてもらうことです

インタビューというと大仰ですが、

どんな想いで今の仕事をしているのか、

どんな人生を送りたいのか、など

自由に語ってもらい、僕は傾聴させてもらうというお願いをしています


この単純な取り組みによって、一人ひとりの人生がいかに豊かで、他の人からみて学ぶべきことにあふれているかを気づくことができました


と同時に、この取り組みが広まれば、それだけでもお互いをわかりあえる社会の実現に近づけるのではないか、とも感じました


今後もこの取り組みは続けていきたいと考えています

もし、話してもいいよ、という方がいれば、是非ご連絡ください

(僕からもご連絡させていただくと思いますが、ご迷惑でなければ、うけていただけるとありがたいです)


最後に、僕がなぜみんながお互いをわかりあう社会の実現にこだわるのか、

そのルーツの一つになった大学生時代に読んだ本のリンクを紹介して終わります


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