コロナな卒業をチャンスにするにはどうすればいいのかって話
ー今回は、挑戦とお願いのnoteになります。
過去一やばい世代のリベンジ
先日、大学卒業者の発表があり、無事卒業が決まった。
卒業式の中止はもう少し前に発表されていたし、サークルの追いコンなどのイベントは軒並み中止になったので、学生生活、残すはサークルの同期でいく卒業旅行のみとなった。
と言っても、当初予定していた台湾旅行3泊4日は中止。代わりに都内のどっかで集まって何かしようと言う程度である。
サークル生活を振り返ってみると、そもそも私たちの代は、出だしから良くなかった。最初入ったのは25人。それが夏休みが終わる頃には11人になっていて、残ったメンバーで初めて同期会を開くころには10月になっていた。
先輩たちからは、同期内の関係性を心配され「過去一やばい世代」とまで言われた。
それでも、定期的にみんなで集まり、スキー旅行にも行った。そして、執行代を協力して乗り切り、最後の大会では良い成績も残した。当初計画していた台湾旅行は、どの先輩たちの卒業旅行よりも規模が大きく、少しずつ関係性は改善されていて、卒業旅行で証明されるはずだった。
その卒業旅行が中止になったのである。もちろん、それはコロナウイルスの影響であって、私たちとは関係ないが、なんともついていない。結局、最後まで「俺らはこんなもんか」と思ってしまった。
本当にそれでいいのか。
「過去一やばい世代」が、コロナを乗り越えて台湾旅行以上の「過去一ヤバい卒業旅行」をしたら面白くないか。
ヤバい卒業旅行
ということで、今回の卒業旅行のコンセプトを「過去一ヤバい卒業旅行」に決定。
と言っても、卒業旅行の予定は4日後。台湾旅行を中止にしてから、急いで都内のAirbnbで全員が一緒に泊まれるようなところを2泊3日で予約した。
ではこの3日間をどうすれば、ヤバくすることができるだろうか。
台湾旅行の場合は、「台湾」というコンテンツがあった。だから、企画をしっかり作らなくてもやることはあるし、それよりも、どうすれば期間内に効率よく快適に台湾を満喫できるかを考えればよかった。
しかし、Airbnbの場合、コンテンツがない。
だから、事前に企画をしっかり考えていかないと、ただ集まっただけではグダってしまうし、3日間も持たない。それでは、悪い意味の“ヤバい”卒業旅行になってしまう。
私が必要だと考える「ヤバい卒業旅行」コンテンツの条件は3つ。
・非日常
・時間の共有
・絆の再確認
卒業旅行は学生生活最後の思い出であるため、普通ではつまらない。都内のAirbnbでいかに非日常を演出できるかが重要になってくる。
それから、みんながバラバラに過ごしていても良くない。全員が同じ時間を共有することに意味がある。
それから、過去を振り返ってみるのもいいと思う。同じサークルで過ごしてきた時間が長いからこそ、そのことを再確認することで、絆が深くなると考える。
ヤバいコンテンツ
ここからは、現状、私が考えている具体的なアイデアを話す。
1つ目は、ドレスアップしてパーティ。
卒業式が中止になったので、袴というわけにはいかないが、少しフォーマルな格好をして、ダーツやビリヤードのBarへ行ってみるのは非日常感が出ていいのではないか。
Barへ行くのに抵抗があったら、Uberを頼んで、室内でパーティをしてもいい。
2つ目は、みんなで料理をするという案である。
キッチンの関係上、全員でというわけにはいかないが、買い出しを何人かのグループで分担して行うってのもありだと思う。ミッション形式にして、ビンゴの景品などを買ってきてもらうのも、クリパのときにやって楽しかったし、時間の共有という意味でもいいかも。
3つ目は、4年間を振り替えるような、クイズやゲームを作っていくというアイデア。
「そんなこともあったね」と振り返るいい機会になると思う。
それから、インスタのストーリーに一斉に投稿したり、サークルの後輩へメッセージを撮って贈ったりして、楽しんでるのをアピールするのもあり。
これには、アピールするためには本当に楽しんでいなければならないので、グダらなくさせるというねらいもある。メッセージはいつもは追いコンでやっていて無くなってしまったので、ちょうどいい機会である。
卒業旅行までの課題
読んでいただけたらわかったと思うけれど、まだ具体的なアイデアがとにかく弱い。あと、3日で“ヤバい”ところまでもっていかなければいけない。
ーここからお願い
ぜひ、これを読んだ人は「こんなことをしたらどうか」とか、「もっとこうしたらいい」というアイデアをください。ヤバい卒業旅行をするには、私たちだけでは力不足みたいです。
私たちから、最大級の感謝を送ります(笑)
とはいえ、このnoteを公に投稿することで、私は後に引けなくなります。必ず、ヤバい卒業旅行をしなければならなくなってしまいました。
応援よろしくお願いします。
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