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聴くこと・問うこと・見る(見える化すること)

たくらみTOCアップデート
近頃の必読書はこちら。

岸良裕司さん著の「いま、あなたに必要なのは答えじゃない。問いの力だ。」

ここで紹介されてる問題の定義の方法
問題とは現状と目標のギャップである。

そして目標なきところに良い問いなし。

本を読みながら
研修アシスタントノートを見ながら
プロジェクトミーティングの動画を見ながら

そしてまた本に戻る・・・



問いの力を再認識したのが7月末、社内研修・S &T(戦略と戦術)ツリーで次期の事業計画策定の際 

たくらみ屋ボス・森本シゲさんが準備した7つの問いに社員さんたちが答えながら、社長さんと社員さんたちの望みが同期していくのが素晴らしかった。

良い問いから、社員さんにそもそも備わっている才能が引き出されていく様が本当に素晴らしかった。

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そこからもう一度本を読み直し、ただ今、良い問い立てる自主練励んでおります^^


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昨日は子ども商店プロジェクト
第一回目のミーティング

一緒にサポート入ってくれたのが、村上郁さんと中田貴也さん。

郁さんの聴く力も貴也くんの問いの力も
課題を見える化する力も素晴らしかった。



(郁さんが様子をブログに書いて下さいました。こちらもぜひ)

子ども商店は子ども社長の「やりたい!」気持ちが何より大事なので
「大人はお口チャックで見守る」が大前提

MG(マネージメントゲーム)の共通体験・共通言語を元に、子ども社長の中に既にあるものを言葉にし、見える化し、次のテーマに繋げていく。

私の心の中のアタフタはよそに、子ども社長は「なんとかなるんじゃない^^」と心強い。

初めての商店経営を「なんとかなるんじゃない」って思えたら、それはもう、必ず「なんとかなる」し、なんとかならないわけがない^^

7年前、子ども商店がスタートした当初によく聴いていて心に残っているのが「教育とは死なない程度の失敗を安全な環境で経験させること」

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私も含め、兎角大人は成功体験をさせたがる。

自分たちで考えて行動した結果の成功はもちろん良いけど、お膳立てした成功は何の学びにもならない。

自分たちで考えて行動した結果の失敗したらめちゃくちゃ悔しい!
悔しい時ほど、次は絶対成功させる!ってそこからの学びがとても大きい。

成功も失敗も結果であって、大事なことは自分たちで考え、決めて行動する過程にある。

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っさ・・・
大人はドキドキしながらお口チャック

そして大人が思っている以上にうんと子ども社長たちは頼もしく逞しい。

私たちは近いうちにどんどん出番はなくなっていくのだけど、
どこかで頼られた時のためにも、聴くこと・問うこと・見る(見える化すること)を磨いていこうと思います^^



今日のEQ(感情知能)日記のTFAカードはこちら。
Think(思考)Feel(感情)Act(行動)


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